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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔が溢れる作業所で 障がい者の就労を支援
NPO法人ひまわり/ひまわり作業所 代表理事 伊藤和穂

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 大阪市住之江区の北加賀屋で就労継続支援B型の福祉サービスを提供なさっているひまわり作業所さん。今日は伊藤代表と、ご子息で介護福祉士の達男さんにお話をうかがいます。こちらの作業所を運営されて、どのくらいになるんですか?
 
伊藤(和) もう30年ほどになりますね。皆様に支えられて、ここまでやって来れました。2011年にNPO法人にする際も、大阪府からの助成金を受けられるよう、行政書士さんに書類の作成などで助けていただきましたね。地域の方にも、バーベキューや運動会などのさまざまなイベントを通して、よくしていただいているんですよ。
 
八木 行政や地域の方に支えられながらやって来られたんですね。こちらでは、どのような作業を行っているのでしょうか。
 
伊藤() パッチワーク用の布に品番を書いた厚紙と帯を乗せ、きれいにテープで留めていくという作業がメインですね。2011年頃からこの作業を受注しており、発注業者さんも、ひまわり作業所の札を見ると、検品される方が安心すると言ってくださいます。
 
八木 それは嬉しいですね。きちんと評価していただけているということですから。
 
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ご子息の達男さんは医療や介護の仕事の経験が豊富


伊藤(和) 本当にありがたい話ですよね。最近新たに、Tシャツにタグを縫いつける作業を請け負うようになりました。これも全部、当施設の利用者さんが手で縫ってくれているんですよ。利用者さんに還元するためにも、できるだけ工賃の高い作業を受注したいと思っています。
 
八木 工賃をいただける達成感とやりがいも大事にしながら、作業の難易度を考えているんですね。達男さんは、伊藤代表と一緒に働き始めて長いのですか?
 
伊藤(達) 2017年頃からなので、もうすぐ2年になります。以前は、医療や介護の仕事をしていたんですよ。父もそろそろ高齢なので、助けになりたいと思って、この仕事を始めました。私がこの作業所で働きはじめて印象的だったのは、利用者の皆さんは、ピュアな人が多いということですね。
 
 
 
 

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