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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

技術士の知識と経験で
食品工場の業務を改善!

 
 
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木本 ですから私は、特に安全面や衛生面を遵守するようスタッフを教育しているんです。例えば、髪の毛が1本も落ちることがないよう、作業する人と人がぶつからないような効率の良い工場のレイアウトにするなど、製品に“やさしい”だけでなく、そこで働く人にも“やさしい”をご提案することに力を入れています。また、最近は日本語が苦手な外国人労働者も増えていますので、言葉だけでなく目で見て理解できる動画を活用するなど、わかりやすいマニュアルを用意するのも大切なことですね。
 
吉井 そのような問題点や改善点に気付いていない食品メーカーの経営者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
 
木本 ええ。どこを改善すればいいのか気付かない経営者さんが多いことが一番の問題だと思っています。大手食品メーカーさんは工場の建て方や業務の流れが確立しているものの、残念ながら中小のメーカーさんは老朽化した設備の入れ替えが必要だったり、従業員の再教育が必要だったりするケースも目につきますね。そこで私は知識や技術を押し付けるのではなく、まずは現場に出向いて現状をしっかりと把握するんです。そして、経営者やスタッフのみなさんに質問を投げかけて、答えをいただくことで本当の悩みや問題点を引き出すコーチングの手法を取り入れています。
 
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吉井 実際に業務の改善を目指して努力するのは、その工場で働くスタッフのみなさんや経営者の方。木本所長のように「みんなで力を合わせ、良い方向に動き出そう」というお気持ちで助言してくださる方がいると、悩みを抱える食品メーカーの方々も心強いでしょうね。木本所長は、コンサルタントというよりもプロデューサーのような存在だと思います!
 
木本 ありがとうございます。私自身は、自分のことを“町のお医者さん”のような立場だと考えているんですよ。病気や怪我をして馴染みの医院に行くと、適切な処方箋や体調を良くするアドバイスをくれて、患者さんも「頑張って治そう」という勇気が湧きますよね。ですから私も食品メーカーさんにとってかかりつけ医のような存在になり、生涯にわたって寄り添い続けることがこれからの目標です!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
悩んでおられる食品工場で働く方々を少しでも助けて差し上げること。そして、悩みを解消して良い方向に変わっていくところを見るのが、仕事の楽しみになっています。
(木本晋作)
 

:: 事業所情報 ::

木本技術士事務所

〒235-0021 神奈川県横浜市磯子区岡村

ホームページ
https://www.kimoto-proeng.com

 
 
 
 

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