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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

技術士の知識と経験で 食品工場の業務を改善!
木本技術士事務所 所長 木本晋作

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 神奈川県横浜市に拠点を構え、主に食品工場へのコンサルティングを行っている木本技術士事務所さんにお邪魔しています。木本所長は、技術畑一筋で歩み、独立されたとうかがいました。
 
木本 はい。もともと私はものづくりが大好きで、工業高校に進み、大学でも機械工学を専攻しました。卒業後は、大手電機メーカーの関連会社で産業機械を製造するメーカーに就職しまして。ブラウン管テレビや半導体を組み立てる装置の機械設計に取り組みました。これを皮切りに、技術屋としての人生がスタートしたんです。10年間働いた後に食品機械メーカーに転職し、20年間勤める中で牛乳やお茶、コーヒーといった飲料のほか、ワクチンなど医薬品の製造装置の設計・開発と、前職での経験を活かした自動化設備の新技術を従来設備に導入する開発をしてきたんです。
 
吉井 木本所長は、食品工場のコンサルティングが得意だとお聞きしていました。やはりご経歴の中で工場に関わるご経験が大きな部分を占めていらっしゃるんですね。
 
木本 おっしゃるとおりです。2016年からは舞台をエンジニアリング会社に変え、工場となる建物内の製造室計画や装置の選定とレイアウトなど、工程設計を担当しまして。特に調味料やお弁当・惣菜などをつくる食品関連工場の工場計画・立案や製造ラインの構築に強みを発揮してきました。そして、自動車や風力発電システムのギアを製造するメーカーにも勤務したんです。35年にわたり技術職として経験を積むうちに、さまざまな企業から運用のご相談をいただくようになったことから、思い切って今年2019年に当事務所を設立しました。
 
吉井 豊富なキャリアを生かして自らの事務所を立ち上げたのですね。コンサルティングの方針についても、ぜひ教えてください。
 
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木本 そもそも食品分野は、工場や設備の運用に詳しいコンサルタントがほとんどいません。さらに食品工場は地方にあることが多く、ただでさえ人手不足に悩んでいるところなのに、働き方改革でスタッフに残業をしてもらうのが難しくなりつつあるんです。そこで私は工場の生産効率を上げるため、安全、衛生、効率化、人材育成の4本の柱を軸にして、食品メーカーさんの業務をトータルでサポートしています。それに、食品は口に入れるもの。製造過程で安全性を損なうようなミスは万に一つも許されませんよね。
 
吉井 木本所長のおっしゃるとおりです。
 
 
 
 

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