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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

経営者と芸人のコンビで
つけ麺王子の理想を体現

 

「やってみなはれ」でつけ麺王子の夢を叶える

 
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タージン てつじさんは関西でグルメ王としても有名で、出版した『関西グルメ王の人生が変わる店』という本も、食への“てつ”学が伝わると好評です。また「つけ麺王子」との異名を持つほど麺好きでも知られています。そのてつじさんは、なぜつけ麺店をプロデュースしようと考えたのか、ぜひ聞きたいですね。
 
てつじ 根本にあるのは、ラーメン業界を盛り上げたいという思いです。だから、テレビで宮田麺児をPRするときも、自店の宣伝というよりラーメン業界全体をアピールするつもりでやっています。
 
タージン 盛り上げるには多くのお客さんに来てもらうことが不可欠。その点、大阪の一大繁華街ミナミに位置する東心斎橋という立地は最適ですね!
 
川井 11時から16時までの昼の部、17時30分から22時までの夜の部ともに、連日多くの方にお越しいただいています。また、近くに宿泊施設があるので、出張の方やインバウンドの方も多いですね。観光客のSNSで話題になり、香港の広告会社から取材を受けたこともありますよ。
 
タージン ラーメンとも違う“つけ麺”には、海外の方も驚くでしょう。
 
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つけ麺王子こと、シャンプーハットのてつじ氏
てつじ 「こんなにうまいんや!」ってね(笑)。蕎麦ともラーメンとも違う食べ方、味を、初めての体験としておもしろがってくれています。
 
タージン 店内にはてつじさんの相方、こいでさんの絵が飾られていて、雰囲気がすでにおもしろいです(笑)。お店に関することは、お二人で考えるのですか?
 
川井 プロデューサーにお任せですね。提案されたアイデアをどうやって実現するか考え、行動することが私の役割です。
 
てつじ 川井オーナーは、どんなアイデアでも肯定から入ってくれるんです。例えば、今は採用する店も多い定額制を、2017年頃に提案したときも「1万円で1年食べ放題にしましょうか」と快く応じてくれました。結果は大赤字だったんですけどね(笑)。僕は、宮田麺児で“全国初”の取り組みをしたい。その思いに共感してくれる川井オーナーの存在は心強いですよ。
 
タージン やってみなはれの精神だなぁ。
 
川井 斬新な挑戦ができるのも、通ってくださる常連様がいるからこそです。お客様の後押しが、宮田麺児をつくっているんだと感じていますね。