B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

仕事を自分事にする支援 
業績とやりがいを向上!

 

“自分事”で成果を上げられるように変化

 
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狩野 B-plusは「仕事を楽しむ」をコンセプトにしたWebマガジンです。それに関連してお聞きしたいことがあります。会社員時代と独立されてからとでは、仕事の楽しみ方に変化はありますか?
 
 楽しみ方というと、達成感を得た瞬間が思い浮かびますね。そこは会社員の時とあまり変わってないような気がします。変わったとすれば、仕事がより“自分事”になっているように感じていることでしょうか。さらに、その“自分事”という感覚を、クライアント様とも共有したいと思っているんです。
 
狩野 “自分事”とはどういうことでしょうか?
 
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 まさしく自分自身のこととしてとらえるということです。会社員はやはり組織の歯車みたいなところがあって、自分のミスもどこかで人のせいにできることがあります。それに対し、独立すると当然すべての行動が自己責任です。先ほどの資格試験の話と同じように、自分のやりたい方向ですから、目標を持って実行しただけで、努力だとか頑張るとかいう感覚はなかったのです。もともと自分は弱い人間でして、会社勤めしている間も、「せめて英語ぐらいやらないと」と思いつつもからっきしダメでした。英語は“自分事”にならなかったんです(笑)。でも、独立は自分で選んだことですから、真剣に準備に取り組みますし、意識も行動も変わります。経営においても、そういった部分は同じだと思うんです。「~しなさい」とか「~ねばならない」という言葉より、自発的な「~したい」のほうが明らかに前向きじゃないですか。プロ野球でも、いいコーチってそのような意識を引き出すのがお上手なんじゃないですか?
 
狩野 そうですね。お話をうかがって、ルーキー時代の自分を思い出しました。やはり、新人の時は周りのすごい先輩選手に囲まれていると、自信や意欲が揺らぐこともあるんですよ。先輩たちと同じことができなくちゃいけないんじゃないかと考えることもありました。そんな時に、当時のコーチの支えが助けになったんです。当時は自分の強みを伸ばすために、自分なりに課題に取り組んでいまして。コーチはそれを否定することなく、むしろ徹底的に協力してくれたんですよ。毎日、夕食前の自主練にずっと付き合ってくれて励ましてくれました。おそらくコーチは毎晩腹ペコだったと思います(笑)。