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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

「場BOK」®を用いて
場の演出で教育を促進

 

登壇時にわざと躓いて関心を持ってもらう

 
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吉井 現在はどんな事業を行っているのですか?
 
浅井 スキルや人間力をアップさせるセミナー事業と、キャリア構築を支援するキャリア開発事業、気付きと体験の場を提供するスペース事業、経営や仕組みづくりをサポートするコンサルティング事業の4つです。主軸は、エンジニア歴35年のキャリアを活かしたセミナー事業で、マネジメントやイノベーション、マーケティングなどの教育研修を行っています。
 
吉井 人とのコミュニケーションが好きという気持ちも活かされた事業ですね。セミナーでは、どのようなことを大切にしていますか?
 
浅井 受講者のみなさんが自分で気付きを得られるような仕組みを大切にしています。これはセミナーに限らず、企業内の教育研修のお手伝いをするときにも大切にしていることです。
 
吉井 単に教えるのではなく、気付きを与えるのですね。でも、そのためにはまず、受講者のみなさんに話を聞く耳、つまり浅井代表に興味を持ってもらわないといけませんね。
 
浅井 そのとおりです。例えば、エンジニアなら財務・会計といったように、職種によってそれぞれ苦手分野があります。それを教えるときに、ただテキストを読み聞かせても聞いてくれません。だから私は、本題に入る前に、「みなさんの給料はどこから捻出されていると思いますか?」など、身近かつ関心をひく話題で興味を持ってもらうようにしています。また、初回のセミナーで登壇するときに、わざと躓くこともありますね。
 
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吉井 えっ!? どういうことですか?
 
浅井 ギャップをつくるんですよ。私の第一印象は、よく「真面目そう」だと言われるんです。その私がいきなり躓くと、「えっ?」って思うじゃないですか。緊張に満ちていた場が、一気に和むんです。
 
吉井 なるほど。確かに良い意味で肩の力が抜けて、気持ちのガードも外れそうです。浅井代表の話に、自然と耳を傾ける方が増えるでしょうね。
 
浅井 まさにその効果を狙っています(笑)。セミナーをより効果的にする仕掛けや考え方は、実は他にもまだまだあります。そのノウハウをまとめたものが、今回、私が最もお話ししたい「場BOK」®です。