B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

建物の土台づくりを担う
精密な技術の型枠工事

 

精度の高い型枠をつくりあげる仕事の醍醐味

 
glay-s1top.jpg
大阪府堺市にある有限会社雄匠は、コンクリート製の建物の外壁や土台をつくるために欠かせない“型枠工事”を専門とする企業。流し込んだコンクリートを固める型枠をつくるこの仕事は、非常に精密な技術が求められます。 型枠工事は、まず建物全体の施工図から柱や梁、床や壁などの寸法と形状を精査して、加工図を作成。続いて加工図をもとに、ベニヤや木材を加工し、寸法どおりの型枠材を制作します。そして、型枠材を現場に搬入し、型枠を建て込み。その後、完成した型枠の中に液状のコンクリートを流し込む打設作業を行い、建物をつくりあげていくのです。
 
型枠材の搬入作業
型枠材の搬入作業
建て込み作業①
建て込み作業①
建て込み作業②
建て込み作業②
 
 
コンクリートの打設作業
コンクリートの打設作業
作業後の清掃の様子
作業後の清掃の様子
型枠解体後の建物内部
型枠解体後の建物内部
 
型枠をしっかりつくっておかなければ、液状のコンクリートによる圧がかかった際に強度の弱いところから決壊し、溜まっていたコンクリートが流出してしまいます。当然ながら、コンクリートが固まってしまえばやり直しがきかないため、強度の高い型枠をつくることが重要となります。
 
しかし、だからと言って、強度だけを意識しすぎても時間と労力を浪費してしまう。「そこでいかに効率良く丈夫で精密な型枠をつくれるかが、この仕事の醍醐味」と語るのは、雄匠の代表取締役である松本将吾社長です。精密な技術が求められる型枠職人の育成にも力を注いでいる松本社長は、「大阪で型枠大工と言えば“雄匠”だ」と名前が挙がるくらいにブランド力を高め、そして、いずれは日本一の型枠業者を目指したいと力強く話します。大きな目標に向かって飛躍する松本社長と、有限会社雄匠の取り組みに今後も目が離せません。
 
glay-s1top.jpg
glay-s1top.jpg