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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

誠実さと技術力を活かし
“築炉”で工業を支える

 

繊細さを求められる作業を誠実にこなす

 
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八木 西田社長が築炉の仕事に懸ける熱い思いがよくわかりました! その思いを持ちながら西田社長が舵を取るHonestさんの経営理念を、ぜひ教えていただけますか?
 
西田 弊社の理念は、正直や実直を意味する英語の社名のとおり、“誠実”であることです。お話ししたように、繊細さや忍耐力を求められる築炉の現場は、ストレスが溜まりやすくイライラすることもあります。そこで冷静な判断ができなかったり、仲間と意思の疎通ができなかったりすると、少しのミスから大きなケガにつながってしまう恐れもある。ですから、弊社は常に誠実さを大切に、信頼のおける仲間とチームを組んで作業がスムーズに行えるよう、心がけています。
 
八木 誠実さという社名に込められた思いを、しっかりと実践なさっているわけだ。ただ、少しのミスでケガにつながってしまうと西田社長がおっしゃったように、工場での作業は危険と隣り合わせですよね。
 
西田 ええ。建設中や修理中の炉は休止していても、工場の中には稼働中の炉があるので、気を付けなければなりません。そこで、弊社は安全管理にも力を入れています。特に休止間もない炉内はまるでサウナのように熱がこもっているので、熱中症を防ぐために気を配っています。
 
八木 安全への意識も徹底しているんですね。しかし、それだけハードルが高いお仕事だと、新規参入もなかなか難しそうだ。
 
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西田 そうですね。築炉は非常にシビアな作業を求められる仕事なので、昔と比べると職人が減少しています。私のような若い職人が起業するケースはとても珍しいんですよ。逆に言えば、工場やプラントは築炉や炉の修理ができる業者を常に求めています。ですから、弊社もこの大阪府堺市を拠点に、ご依頼をいただければ全国各地の現場に出向いているんです。
 
八木 全国各地で引く手あまたというわけですか。それは築炉職人に対する需要の高さもさることながら、西田社長が率いるHonestさんの技術力と誠実さが、多くの工場から評価されている証拠だと思いますよ。
 
 
 
 

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