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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

“楽しい”言語療育で 子どもの成長をサポート
ことばの教室 あいうえお 代表 松本美海

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 兵庫県加古川市で、言語療育や言語の発達サポートを手がける「ことばの教室あいうえお」さん。まずは、松本美海(まつもと みみ)代表の歩みを教えていただけますか。
 
松本 私は大学4年のときに、書店で言語聴覚士になるための本を手に取り、その仕事に興味を持ちました。ただ、当時は会計事務所への就職が決まっていたんですよ。言語聴覚士を目指して専門学校に入学したのは30歳になってからです。卒業後は病院に勤務し、成人の脳梗塞による嚥下障害や失語症などのリハビリを担当しました。やがて、児童発達支援センターや放課後等デイサービスで子どもたちの言語療育に取り組むようになりまして。当施設を立ち上げたのは2019年の6月です。
 
タージン 30歳から専門学校に入るとはすごい情熱だ。同じ言葉の障害でも、成人と子どもでは療育の仕方が変わるのでしょうか。
 
松本 はい。大人の場合はすでに獲得した言語能力が、脳の損傷で失われることが原因で障害を持つことが多いんです。ですから、残っている機能を使って話せるようにリハビリをします。一方、お子さんの場合は言語能力を獲得する前の段階で、例えば舌の使い方が身に付かず「たちつてと」の発音が「あいうえお」になってしまうなどの障害があります。そこで大切なのは早めに療育を始めること。一緒に舌打ちをするなどの練習をすれば、3回目くらいで正しい発音ができるようになるケースもあるんですよ。
 
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タージン 子どもはどんどん成長するので、療育の効果が出るのも早いのでしょうね。では、松本代表のサポートを受けるための手順を教えてください。
 
松本 当施設は、1歳頃から小学校低学年までのお子さんを対象に言語療育をご提供しています。まずは体験教室で面談し、ご自宅での様子や、どのようなことにお困りかをじっくりとお聞きします。お子さんとやりとりをしながら様子を見せてもらい、当施設で取り組めることについてお伝えしています。サポートの内容や施設の雰囲気を見て、納得していただけたら、次回から療育を始めます。検査をして、一人ひとりに合わせた療育プログラムを組み、完全予約制の個別指導で月に2回から4回の言語療育を行っていますよ。
 
 
 
 

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