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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

生徒の本気を引き出し
人間力を育てる学習塾

 

講師の本気の姿勢が生徒の本気を生む

 
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タージン 最近は個別指導塾もずいぶん増えたと思います。その中で、山本代表が考える個別指導へのこだわりを教えてください。
 
山本 まるでキャッチボールのように一球一球、丁寧に投げ、しっかりと受け止めながら、親身に指導することです。例えば、はじめての相手とキャッチボールをする際、最初は相手が受けやすいように優しい球を投げますよね。上手にボールを受けられる子もいれば、落としてしまう子もいる。生徒たちは一人ひとり個性や学力が違います。ですから、それぞれに応じたアドバイスをするんです。
 
タージン 確かに、生徒みんなが同じようにボールを受けられるわけではないでしょうからね。
 
山本 はい。相手がボールを投げる場合も同様で、投げ方もさまざまです。でも、どんなボールが飛んできたとしても、私は正面からしっかりと受け止めてあげるんですよ。中にはボールが滑って目の前に落とす子もいます。そんな時は相手の目の前に行って拾ってあげて、丁寧に投げ方を教えるんです。そして、相手が安心できるように、何度失敗しても「思いっきり投げてこい」と声をかけるんですよ。
 
タージン なるほど。最初は間違っていても、失敗しても良いから、問題に全力で向き合うようにうながすわけですか。
 
山本 そうなんです。そうすると、生徒も少しずつ自分の投げ方について考え始めます。それで少しでも上達したら必ず褒めてあげるんです。そして、今度はこちらも成長に合わせて少し厳しいボールを投げる。すると、生徒もどんどん本気になっていくんです。こちらが本気で受け止め、本気で投げれば、相手もいつしか本気を返してくれるんですよ。子どもはみんな素直ですからね。
 
タージン 生徒の成長に合わせてだんだんと本気の姿勢を見せていく。すると、生徒も本気で返してくれる。そして、そこに信頼関係ができていくわけだ。素晴らしいお考えです!
 
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山本 ありがとうございます。やはり生徒に対しては、やさしさだけでも、厳しさだけでもダメなんです。とにかく、講師が本気の姿勢を生徒に示すのが大事ですね。そして「この先生なら、必ず自分の力になってくれる」と信じてもらうことで、生徒も本気で勉強に取り組むようになるんです。信頼関係が築けたなら、あとはテキストもカリキュラムも関係ありません。どんな子でも必ず成績があがりますよ。
 
タージン 実に頼もしい、揺るぎない信念が伝わってきますし、とても人間的な魅力を感じますね。そういえば山本塾さんでは学習だけではなく、人間力を高める取り組みもしているとか。
 
山本 ええ。きちんとした挨拶の仕方や、人とのコミュニケーションの取り方など、人生のうえで必要な礼儀作法なども教えたいと考えています。私自身、大手の塾で働いていたときに、学習指導の面では非常に優秀な講師の方々をたくさん見てきました。しかし、残念ながら中には社会人として当たり前の礼節や姿勢が身に付いていない方もいることに、ショックを受けたんです。だからこそ、私は勉強だけではなく、人として大切なこともしっかりと伝えていこうと決意しました。
 
タージン 学力の向上だけでなく、礼節を重んじ人間力も高めていく。ぜひこれからも、山本代表らしい熱血指導を貫いてください。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人に頼りにされていると実感したときですね。こうして、塾の仕事という“自分が必要とされている場所”が見つかったことは、私にとっての一番の幸せです。
(山本真奈生)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 個別指導山本塾
■ 所在地 〒555-0032 大阪府大阪市西淀川区大和田4-12-30
■ 事業内容 学習塾経営
■ 設立 令和元年5月
■ ホームページ https://www.yamamoto-jyuku.com/
 
 
 
 

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