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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

まぶしくないのに明るい
低位置道路照明を開発!

 

透明な太陽光パネルで景観を良くしたい!

 
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杉田 安全のために低位置道路照明を設置しているのに、そのまぶしさに目がくらんでしまっては本末転倒ですね・・・。
 
小柳 そのとおりなんですよ。弊社の低位置道路照明にそのような不具合はありません。明かりがドライバーさんの目を直射せず、路面以外に光が漏れないんです。
 
杉田 私も車を運転するので、まぶしくなく、路面だけを明るくする照明は本当にありがたいとわかりますよ。現在、どのような場所でニケ・ウイングさんの低位置道路照明を体感できるのでしょうか。
 
小柳 2019年現在、三陸自動車道の多賀城IC、六甲北有料道路、新東名高速道路の一部に弊社の製品が採用されています。霧の中でも路面の白線がはっきり見える低位置照明システムの実力を、ぜひ体験していただきたいですね。
 
杉田 それにしても、今日、お邪魔しているご自宅は、とても気持ち良い風が通り抜ける素晴らしいお住まいですね。
 
小柳 ありがとうございます。私は地球温暖化を防ぐためにも、人間と自然は共存しなければならないと考えています。この自宅も、風や光を意識しながらデザインしたんですよ。
 
杉田 こうしてお話ししていると、小柳社長は、天空の自然現象と会話をしながら共存しておられる印象を持ちます。そうした取り組みは、お仕事にもなりそうですね。
 
小柳 杉田さんがおっしゃるとおりです。実を言うと弊社では、照明設備以外の開発にも着手しようと、太陽光発電に関するシステムの開発を手がけています。すでに、太陽光パネルが故障しているかどうかを自動的に調べることができる装置の特許を取得し、現在は透明な太陽光パネルを開発中です。
 
杉田 太陽光パネルといえば黒いのが一般的ですよね。それが透明になるとおしゃれですよ!
 
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小柳 私も、太陽光パネルで家やビルの壁が真っ黒になっているのを見て、いつも「見た目が悪い」と気になっていたんです。そこで、景観を良くするために透明な太陽光パネルを世に送り出し、ぜひ普及させたいと意欲的に取り組んでいるところです。
 
杉田 事業をますます拡大し、人の役に立つ製品を開発する。それが小柳社長の喜びなのでしょうね。
 
小柳 はい、これからも新たなチャレンジを続けたいと思っています。それが世の中の人々の役に立つのは望外の喜びです。その喜びが、製品開発の原動力になっています。今は製品の製作を他県に外注していますが、いずれは仙台に工場を建て雇用も増やすなど、社会貢献につながる活動をしていきたいですね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
特許を製品にできる確立はとても低く、製品開発に苦労はつきものです。苦労を重ねて製品が完成した時の喜びと感動は、筆舌に尽くし難いですね。さらにそれが皆様のお役に立っている充実感が私のすべての原動力になっています。たくさんの苦労の上に喜びや感動が待っている。それを楽しんでいる感覚ですね。
(小柳百合子)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社ニケ・ウイング
■ 本社 〒981-3101 宮城県仙台市泉区明石南2-27-5
TEL  022-218-0255
■ 東京支社 TEL 03-6883-6524
■ 事業内容 特許製品の研究開発(照明設備、太陽電池、視線誘導灯、着雪防止機器他)
■ 設立 平成23年6月
■ 主な取引先 ネクスコ/国土交通省/神戸道路公社/名古屋高速株式会社/コイト電工株式会社/株式会社コマデン
 
 
 
 

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