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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

論理的な思考力を育む
集団授業型の学習塾

 

“論理的な思考”と“目次的理解”を重視

 
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タージン 確かに集団授業で共に学ぶ仲間がいれば、苦手な分野を助け合うこともできるでしょうし、ライバルとしても互いに高め合う意識も生まれるでしょうね。浦上代表は生徒たちが勉強する過程を大切にしているように思います。
 
浦上 おっしゃるとおりです。当塾は生徒たちに“発問”することにより、問題の本質を自ら考えられるように促しているんです。発問とは、思考の過程を問うことです。例えば、ただ数学の公式を覚えてパターンに当てはめるだけのような勉強では、応用が効かず解けない問題が出てしまうこともあります。問題の解き方は1つではありませんから、当塾では生徒たちが問題の本質を見極め、最適な方法で答えを導くための授業を行っています。
 
タージン その授業について、もっと詳しい内容を教えていただけますか?
 
浦上 はい。授業では、“論理的な思考”と“目次的理解”を大切にしています。問題の論点がどこにあるのかを追求し、本の目次のように頭の中で整理して理解します。すると「問題を解く決め手はこうで、答えはこれだ!」と、子どもたちは自信を持って問題を解けるようになるんですよ。具体的な方法を、中学2年の英語の例題でご説明しましょう。
 
タージン ぜひ、お願いします!
 
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浦上 例えば、「We ( ) at the station at seven.(私たちは7時にその駅に到着しました)」という空欄を埋める問題があるとします。この空欄に入る英単語の答えを導くための過程を、一つずつ考えていきます。まず( )が主語の後ろにあることから、動詞が入ることがわかりますね。続いて、その直後に前置詞atがあります。すると、ここに入るのは「到着する」という言葉であることが引き出せるわけです。
 
タージン なるほど。確かに順序立てていくとわかりやすいですね。
 
浦上 ええ。さらに英語で「到着する」という言葉は、「arrive at」、「get to」、「reach」などがあります。しかし、前置詞のatを決め手にすれば、「arrive」であるとわかるんです。ただ、日本語の例文は「到着しました」となっていますから、過去形にしなくてはなりません。そこで「eで終わる動詞にはdを付ける」と考え、最終的に「arrived at」が正解であると導けるんです。このように論理的に段階を踏み、問題を整理して解決していくのが、論理的な思考と目次的理解なんですよ。
 
 
 
 

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