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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

携帯ショップの販売支援
会話力で購買意欲高める

 

待ち時間を退屈にさせない楽しい接客が大切

 
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キャリアショップで働くスタッフの様子
キャリアショップで働くスタッフの様子
田中 石黒さんはよくご存じだと思いますが、お子さんは大人よりも携帯機器のことに詳しいですよね。小学生ぐらいの子でも、機種変更のときに今までのゲームデータが引き継げるかなど、本格的な質問をぶつけてくるので気を抜けません(笑)。
 
石黒 確かに、うちの子どもたちがタブレットを説明書なしでいきなり使いこなしているのを見たときは驚きました。どうやら、友だち同士で情報交換しているので、覚えるのが早いみたいですね。
 
田中 お子さんたちの知識の吸収スピードには感心させられますよね。また、働く世代はもちろん、ご高齢の方たちもスマホやタブレットへ高い関心を抱いておられることが多いんです。それだけ幅広い年齢層のお客様に満足していただける商品説明をしなくてはならないので、私たち販売する者には、お客様が求めているものに気付ける柔軟さが必要だと感じています。
 
石黒 そうですね。考えてみると、子どもからお年寄りまで、携帯ショップほど客層の広いお店ってなかなかないかもしれないなぁ・・・。田中社長が普段お客さんから耳にする要望も、きっとバリエーション豊かでしょうね?
 
田中 それはもう、星の数ほどありますよ(笑)。携帯機器が私たちにとって身近になればなるほど使い方にも個性が出てきますから、購入を検討する際に注目するポイントも十人十色です。こういった部分を重要視する方もいるんだと、毎日発見がありますね。
 
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石黒 先ほど、柔軟さが必要とおっしゃいましたね。田中社長が接客で特に心がけていること、スタッフさんに言い聞かせていることがあれば教えてください。
 
田中 一言でいうと、「会話をおもしろくしなさい」ということですね。携帯ショップは接客や契約に時間がかかるため、どうしても混み合うことが多いのです。そのため、順番を待っているお客様の中には2時間、3時間も店内で過ごされる方がいらっしゃいます。私たちはそんな最中に話しかけるわけですから、ただ闇雲にセールストークを始めてしまうと、お客様はきっとうんざりしてしまいますよね。だから、少しでもお客様に楽しんでいただけるよう心がけています。これはいつもスタッフにも伝えていることです。
 
石黒 なるほど。ただ商品知識が豊富なだけではだめなんですね。
 
田中 ええ。携帯機器は発売された当初よりもサービスが格段に増え、その分ユーザーが覚えることも膨大になりました。お客様にそのことを説明しようとすると、スタッフはついつい余裕をなくしてせわしなくなりがちです。それでも説明一辺倒にならず、お客様の気持ちをなごませられるように努力しています。
 
 
 
 

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