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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域密着のリフォーム業 原状回復やハウス清掃も
株式会社SUGIMOTOYA 代表取締役 杉本直樹

 
プロフィール 東京都出身。高校卒業後は型枠解体業に就き、建築業界に足を踏み入れた。結婚を機に将来を見据え、25歳で木造大工に転身。7年間の修業を積み職人としての基礎を築く。その後、6年間のリフォーム会社勤務を経て2015年(株)SUGIMOTOYAを設立した。賃貸アパートの原状回復工事、リフォーム工事のほか、八王子市内でのハウスクリーニングやオリジナル家具の制作も手がける。【ホームページ
 
 
 
東京・八王子の株式会社SUGIMOTOYA(スギモトヤ)は、地域に密着し、建築関連の幅広いニーズに応えるリフォーム会社だ。木造大工として経験を積んだ杉本直樹代表取締役は、多才なバックボーンを持つ従業員たちの中に女性の力も積極的に取り入れ、男性中心だった旧来の工務店のあり方に新風を吹き込んでいる。そんな杉本社長に、自身のこれまでの歩みと独立のきっかけ、現在の会社の取り組みと今後へのビジョンなどについて語ってもらった。
 
 
 

十代から建築の世界一筋に歩む

 
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インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
鶴久 株式会社SUGIMOTOYAさんは貸店舗や賃貸住宅の原状回復工事をはじめ、リフォーム・リノベーション、ハウスクリーニングも手がけておられるとか。杉本社長はもともと木造大工だったとお聞きしました。社会に出て以来、建築の道一筋でやってこられたのでしょうか?
 
杉本 そうですね。大工以外の職も経験したものの、19歳からずっと建築の世界に関わっています。最初の就職先は、型枠の解体業者でしたね。
 
鶴久 型枠とは、どのようなものを指すのですか?
 
杉本 ビルやマンションを建てるとき、コンクリートを決まった形に打ち込むための仮設の枠のことです。型枠をつくるのは大工さんの仕事で、コンクリートが固まった後、用済みの型枠をはがして片付けるのが自分たちの役割でした。これも建築の無数にある工程の一つです。
 
鶴久 いかにも力仕事という感じですね。ご苦労も多かったでしょう。
 
杉本 夏の暑さや冬の寒さの中での作業は過酷でしたね。この仕事を数年続ける間に現在の妻と知り合い、26歳で結婚することになりました。そこで、より収入が安定していて一生続けられる仕事をあれこれ探したものの、大工という職への憧れが捨てきれず、結局、低賃金の大工見習にたどり着いたわけです。
 
 
 
 

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