B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人を自然や文化とつなぐ
モビリティ部品の開発

 

想像を具現化し、夢ある社会を創造する

 
glay-s1top.jpg
岩城聡明専務取締役CTO
宮地 そもそも、陸、海、空、宇宙と、幅広いフィールドで活用できるモビリティの開発をしているのはどうしてなんですか?
 
金澤 モビリティは、人と人、人と自然、人と文化をつないでくれる存在です。そして、さまざまなところに接続することで、人は新たな人生観や発想を得られると考えているからです。その機会をもっと簡単に提供できるもの、例えば、飛行機よりもっと気軽に遠くへ出かけられるモビリティをつくろうと思ったとき、陸から宇宙までを包括的に考慮したうえで活動しないと、最適解が見えないと思ったんですよ。
 
宮地 まるで「どこでもドア」を開発するような、夢のある話ですね! 私は兵庫県の淡路島の実家で暮らしながら、東京で働くために「どこでもドアが欲しいな」ってよく考えるんです(笑)。
 
岩城 その使い方は斬新だ(笑)。私だったら、旅行や人に会うための移動手段として活用したいですね。金澤は目的地までの道のりにも出会いを求めるタイプだから別意見だろうけど(笑)。
 
古橋 私は欲しいというよりも、やはりエンジニアとしてつくりたい気持ちが強いな。
 
宮地 3人で考え方がそれぞれだけど、うまくバランスが取れていますね(笑)。今後の目標はどのようにお考えですか?
 
金澤 近い将来の目標でいえば、やはりバッテリーとして活用できる電気自動車を開発したいですね。今後、原子力や火力の発電を縮小するには、太陽光、風力の発電量の平準化が絶対条件です。そのためにも、自動車と電力会社の結びつきを強化し、クリーンな環境の実現に貢献したいです。遠い将来の目標では、空港を経由せずとも自由に世界を移動できる社会をつくりたいですね。
 
glay-s1top.jpg
岩城 夢の話は仲間内でもしょっちゅうします。でも、金澤は特に夢が壮大でしてね。その実現に向けて何が必要かを理論的、計画的に考えるのが私と古橋の役割なんです(笑)。 「人間が想像できるものは具現化できる(想像の限界が創造の限界)」と我々は考えています。今後もものづくりを楽しみながら、新たなテクノロジーを生み出していきたいですね。
 
宮地 近年はベンチャー企業の文化も日本に根付いてきています。これまでは黒子的存在だった研究者や技術者の皆さんも、自らの事業を通じて世の中に研究成果や開発した技術を発信しやすくなりつつあります。そのことはナチュラニクスさんにとって追い風ではないですか?
 
金澤 ええ。今後も黒子としての技術をエンドユーザーに届けていきたいです。そして、同じ方向を目指す仲間と出会い、さらにいろんなことに挑戦していきたいと思います!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
他人に笑顔になってもらったり、驚いてもらったりしたときに、自分自身の感情が豊かになります。そのためにも人の役に立つことをして、そのうえで喜び、驚いてもらえたら、最高に嬉しいです。
(金澤康樹)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社ナチュラニクス
■ 本社 〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 Center of Garage Room4
■ 事業内容 パワーエレクトロニクス機器の提案・設計・試作/異分野と連携したモビリティ用部品の共同研究・開発/電動化モビリティ用部品の開発・設計・販売
■ 設立 平成27年5月
■ 従業員数 18名(アルバイト含む)
■ ホームページ http://naturanix.co.jp/
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事