B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ドローンで収穫量アップ 日本の農業を支えたい!
ドローンサービス株式会社 代表取締役 小野寺智

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 川崎市・土浦市を拠点に、ドローンを使った事業を展開するドローンサービス株式会社さん。まずは、業務内容を詳しく教えていただけますか。
 
小野寺 ドローンによる農薬散布や、ドローンを利用して作物の生育状況を分析するリモートセンシングなど農業支援事業を中心に、動画の撮影、測量、建築物の点検、さらにドローンの販売まで手がけています。創業は2018年9月。ドローンを使った幅広いサービスに対応することが社名の由来なんですよ。
 
矢部 業務内容がわかりやすい、とても良い社名ですね。小野寺社長が、特に農業の支援に力を注ぐ理由をぜひお聞かせください。
 
小野寺 矢部さんは、日本の農業従事者の平均年齢をご存じですか? なんと65歳なんですよ。しかも農家さんは後継者不足、人手不足にも悩まされ壊滅的と言っていい状態です。しかし、人手不足や高齢者の体力不足はドローンで補うことができます。従来の農薬散布は、重いタンクを背負って数時間もかけて行うものでした。ところがドローンを使った散布なら、同じ作業をわずか十数分で終わらせることができるんです。
 
矢部 その農薬散布を、御社が代行してくださるわけですよね。これはありがたいサービスです!
 
glay-s1top.jpg
ドローンを操作する様子
小野寺 弊社は、主にお米につく害虫や病気を駆除するための農薬散布を支援しています。実は、日本のお米はとてもおいしくて虫にとっても大好物でして。害虫の被害がとても多い国なんです。その被害を食い止めるには、規制を守りながら最小限の農薬を撒くしかありません。農薬を撒かないと、お米の収穫量が3分の2に減ってしまうと言われているんです。
 
矢部 それは、私たち消費者にとっても農家さんにとっても大きな打撃ですね。
 
小野寺 そうなんです。しかしドローンで効率的に農薬を散布すれば、空いた時間で別の作物を栽培できて農家さんの収益も上がり、結果的に後継者不足の解消にもつながります。
 
矢部 ドローンサービスさんのお仕事は、まさに日本の農業を救う素晴らしい事業だったんですね。リモートセンシングについても、ぜひ詳しく教えてください。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事