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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

働き方改革も変革の糧に
排水処理設備の製造会社

 

先代の土台からとばし、次世代へ承継する

 
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八木 せっかくですから、礒部社長が信頼し、若くして社員から役員に昇格させた、と話題に上げた奥村取締役営業部長にもご登場いただきましょう。まず、奥村部長の経歴から教えてください。
 
奥村 弊社に入社したのは2005年で、まだ先代が健在の頃でした。以来、弊社一筋で働いています。会社の変化も肌で感じてきました。カリスマだった先代の頃が個人商店だとすると、現在は組織へと変貌しつつあると思います。
 
八木 変革を目の当たりにされてきたと。ご自身の仕事に関する変化はいかがでしょう。部下の教育を任されることも多くなったと思います。
 
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奥村啓太取締役営業部長
奥村 仕事に対する新たな視点が増えたと感じます。例えば、ただ単に業務の指示を出すのではなく「興味を持って仕事に取り組んでもらうためには、何が大切なのか」という視点を持って、指示の出し方を考えるようになったと思います。八木さんは若手選手への指導時に心がけていたことはありますか?
 
八木 選手が悔いを残さずプロ生活を全うできるような指導を心がけ、選手が壁に当たったとき、ずるずる落ち込んでしまわないようにフォローしていました。選手が調子を取り戻したときが、コーチ冥利に尽きる瞬間でしたね。
 
奥村 すごくわかります。私も部下の成長を肌で感じられたときが、とても嬉しいです。この喜びも、今の立場になって初めて得られたものですね。
 
八木 プレイングマネージャーとしてやりがいを感じていらっしゃるんですね。奥村部長のような人材が2人、3人と成長していけば、御社も安泰でしょう。
 
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奥村 いつも突然、とんでもないことを言い出して、パワフルに活動している礒部の姿を見れば、私たちものんびりしていられない、と思いますね(笑)。
 
八木 社長が明るくて元気だと、会社も育っていくんですよね。御社の成長要因は、やはり礒部社長によるものが大きいと思います。
 
礒部 とは言っても、その成長の土台は先代の父が築いてくれたものです。それに私自身、夫の理解があるからこそ、全力で業務に取り組めているんです。家族、そして一生懸命働いてくれている従業員みんなのおかげだと感謝しています。みんなで困難を乗り越え、弊社を次世代へと受け継いでいきたいですね。
 
八木 礒部社長なら必ず結果を出せると信じています。これからもぜひ頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私は経営者としてはまだまだ小娘。だからかっこよくできなくて当たり前ですし、周りの力を借りるのも恥ずかしくない。自分に足りない部分は周りの人たちを巻き込みながら、お互いの知恵や知識をつなぎ合わせ、一緒に協力して課題をクリアできた時は仕事が最高に楽しいと感じます!
(礒部薫)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 ディンク株式会社
■ 本社 〒581-0039 大阪府八尾市太田新町6-98
■ 事業内容 段ボール製造工場向け排水処理設備の設計・施工・メンテナンス/段ボール用水性インキ製造・販売/排水処理用薬品製造・販売
■ 設立 平成5年11月
■ 従業員数 11名
■ 主な取引先 三菱重工機械システム株式会社/サカタインクス株式会社/株式会社梅谷製作所
■ ホームページ http://www.dink.co.jp
 
 
 
 

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