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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

優しさを大切にする 訪問看護ステーション
一般社団法人えのもと訪問看護ステーション 代表理事 榎本幸江

 
プロフィール 福島県出身。学業修了後、病院に40年近くにわたり看護師として勤務。その間、外科や内科などほぼすべての診療科目で経験を積んだ。その後、同病院で訪問看護を行う部署に異動し、在宅ケア業務も経験する。部署が訪問看護ステーションとして独立した際は責任者も務めた。2014年、(一社)えのもと訪問看護ステーションを設立。訪問看護事業のほか、児童発達支援にも注力している。【ホームページ
 
 
 
埼玉県戸田市にある一般社団法人えのもと訪問看護ステーション。その代表理事を務める榎本幸江氏は、40年近くの勤務経験があるベテラン看護師だ。患者やその家族が毎日を快適に過ごせるよう24時間対応で看護に当たっているほか、医療従事者と情報を共有し、より高度なケアを行う「多職種連携」にも取り組んでいる。さらに児童発達支援にも力を注ぎ、認可外保育園の運営も開始するという榎本代表に、その思いをうかがった。
 
 
 

約40年もの看護師経験を活かし独立

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 埼玉県戸田市にある一般社団法人えのもと訪問看護ステーションさん。榎本代表は長く看護師をなさってきたそうですね。
 
榎本 ええ。40年近く病院に看護師として勤務しました。その間に内科や外科など、ほぼすべての診療科目を経験してきたんです。その間に、入院していた子どもが、やがて大人になって看護師となり、その病院で私と一緒に勤務したこともあるんですよ。
 
水野 それは素敵なお話ですね! まさに看護師一筋のプロフェッショナルという榎本代表が、訪問看護と出合ったきっかけはなんだったんですか?
 
榎本 総合病院で管理職として働いていたある日、それまで未経験だった訪問看護の部署へ異動になりました。そこで私は初めて訪問看護の仕事を経験し、新たな刺激を受けたんです。やがて、その部署は病院から独立した訪問看護ステーションとなり、私はその責任者に就任しました。それから、事業所の規模も大きくなっていき、充実した毎日を過ごしていました。でも、独立した事業所とは言え、大きな組織の中にいると、なかなか思うように仕事ができないケースも多かったんです。
 
水野 ご自身の理想とするお仕事と、現実のお仕事との間でズレを感じていたんですね。
 
榎本 そうなんです。そこで私は長年の看護師経験を活かし、自分が本当に目指す看護を実現するために、2014年に当法人を設立しました。
 
 
 
 

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