
インタビュアー 名高達男(俳優)
藤井 ええ。小学生の頃から大工を目指していました。実際にこの業界に入ったのは18歳のときです。当時はインターネットでの求人もなかった頃なので、1年ほどかけて修業先を探しましたね。人材を募集しているところを見つけたときは、すぐに公衆電話に走って電話しましたよ。
名高 藤井代表は2019年現在、44歳とうかがっています。18歳からとなると、もう26年間も大工一筋でやってこられたわけだ! 実際に働かれてベテランとなった今も、大工の仕事に懸ける気持ちにお変わりはありませんか?
藤井 まったく変わりませんね。もし、もう一度人生をやり直すとしても、大工という職を選びます。
名高 藤井代表にとって、まさに天職だったということでしょうね。大工のふじいさんは、現在とてもお忙しくしていらっしゃるとか。それだけお仕事の依頼が来るのも、藤井代表の大工に懸ける熱意があってこそなのでしょう。それほどまでに情熱を注げられる大工の魅力を、ぜひ教えてください。

名高 素晴らしい強みですね! お客さんが大工のふじいさんの施工を信頼されている理由がわかりましたよ。お仕事をするうえで、ほかに何か心がけていることはありますか?