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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

夢に“遅い”なんてない ゼロからの音楽スタジオ
株式会社スタジオパックス 代表取締役社長 進藤隆太

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 本日は埼玉県、千葉県、東京都で音楽スタジオ4店舗を展開している株式会社スタジオパックスさんにお邪魔しています。まずは進藤社長の歩みをお聞かせください。
 
進藤 私はもともと大手電機メーカーに所属し、取引先企業の生産ラインの自動化、デジタル化を勧める営業コンサルタントの仕事をしていました。ただ、取引先の企業の業務を自動化することは人件費の削減、ひいては従業員のリストラにつながることもありますよね。ですから、私はそれを“人を切る”仕事なのだと思っていたんです。それが自分の中で受け入れられずに退職しました。そして、しばらくの間、放浪の旅に出たんですよ。
 
宮地 自分を見つめ直す旅ということでしょうか。紆余曲折があったのですね。
 
進藤 ええ。そして、自分が本当にやりたいことを模索中に、友人に誘われて塾の経営に挑戦しました。その中で、成績が上がったり、志望校に合格したりして喜ぶ生徒さんを見て、前職では得られなかった、これまでにない充実感に衝撃を受けたんです。そこで、「人が本気で喜んでくれる仕事って良いな」と感じたときに、自分の中でハマったのが音楽で人を喜ばせる仕事に携わることでした。そして、それまでまったく音楽の経験も知識もない中、塾の仕事をしながら音楽スタジオでアルバイトをしてノウハウを学び、2006年に独立して1店舗目を出店したんです。
 
宮地 音楽スタジオの経営者は、ご自身も元アーティストであるとか、バンドマン出身の方が多いイメージですね。音楽経験もない中で一からノウハウを学ぶには、並々ならぬ努力があったと思います。そんな進藤社長ならではのスタジオへのこだわりはなんでしょうか?
 
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進藤 私自身がもともと音楽経験者ではなかったからこそ、ほかとは違ったスタジオでありたいと思っています。具体的には、喫茶店のように明るい雰囲気で、スタッフにはまるでホテルのフロントのように丁寧な接客を心がけてもらっているんですよ。ですから、中高生から、本気で音楽に取り組んでいるバンドマン、趣味で楽器演奏をしている高齢者の方まで、老若男女問わず幅広いお客様に安心してご利用いただけていると感じています。
 
宮地 私も先ほど、受付のスタッフさんにお会いして、とても爽やかな印象を受けました! スタジオによっては常連のバンドばかりが集まっていて、初めての人は利用しにくい雰囲気の場所もありますよね。でも、こちらのスタジオなら、これから音楽を始めたいという初心者の方も入りやすいと思いますよ!
 
進藤 ありがとうございます。当スタジオは「みんな音楽友だち」をコンセプトにしているんです。ロビーで誰もが気楽に自分の夢を語り合えるような、心が落ち着ける場所でありたいと思っているんですよ。また、良い音を奏でていただくために、機材のメンテナンスもしっかりと行っています。
 
 
 
 

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