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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ショッピングセンターを 
参加型イベントで活性化

 

梅田スカイビル空中庭園の誘導業務も行う

 
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八木 例えば、芸能人のトークショーやコンサートなどで、その人を知らない子どもたちに興味を持ってもらうのは難しいですよね。しかし体験型のイベントなら家族みんなで楽しめる。ひいては、ショッピングセンターに訪れるお客さんも、ビズメイトさんも喜ぶ、Win-Winの関係をつくれるわけですね。そのような効果的なイベントは、引く手数多ではないでしょうか。
 
佐藤 ありがとうございます。ご家族や子どもたちはもちろん、クライアント様にも喜んでいただけると私も嬉しいですよ。
 
八木 そこまでお客さんに喜んでもらうためのイベントにこだわる理由はなんでしょうか?
 
佐藤 先ほども言ったように、地域のお客様に「またここに来たい」と思っていただきたいからです。例えば、景品として日用品などがもらえると、ちょっとしたものでも嬉しいですよね。ほかにもお子さんに喜んでもらえれば、ご家族にも「子どもが行きたがっているから、またあの店に行こう」と思っていただける。そんな“日常生活をサポートする”という意識でイベントを企画しています。お客様の小さな期待に応え続けることで、“注目”してもらい、“共感”してもらい、そして“親近感”を感じてもらう。その結果、地域のお客様にそのショッピングセンターの“ファン”になっていただけるわけです。それが、ほかのイベント会社とは違う弊社の特長であり、強みでもあると思います。私の父は、かつての好景気に沸く日本各地で、ショッピングセンターが続々とオープンする時代に仕事をしてきました。だから、派手に宣伝して大量に人を集めるイベントが得意だったんですよ。しかし現代は飽和状態で、地域のショッピングセンターは独自性を発揮して差別化を図る時代になりました。私と父との意識にズレが生じたのは、そのような理由があったんです。
 
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八木 確かに大きな予算をかけてイベントを開催しても、それが確実に売り上げにつながるかわからないし、一瞬大きく盛り上がっても、すぐに効果が消えてしまうかもしれないですよね。佐藤社長はお父様から教わったイベント企画運営のノウハウと、ご自身の信念を、上手にミックスしていると感じます。そういえば、イベント関連以外にも事業を行っているとお聞きしました。
 
佐藤 そうなんです。弊社のアウトソーシング営業部では、梅田スカイビルの空中庭園への誘導業務を請け負っています。チケット売り場が高層階にあり、その途中には企業のオフィスが入っているため、迷ってしまうお客様も少なくありません。また、外国人観光客も多くいらっしゃるので、弊社のスタッフが常駐してご案内しているんですよ。このような人手を要する業務をサポートする事業は、イベント運営にも通じるものがあると考えていますので、今後も拡大したいですね。そのためにスタッフも増員する予定です。
 
 
 
 

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