B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

予防医学を世間に広める
多角的な新世代の薬剤師

 

予防医学を軸に多角的に健康をサポート

 
glay-s1top.jpg
吉井 そもそも、溝呂木代表が薬剤師を目指した理由は何だったのかお聞かせください。
 
溝呂木 私たちが病気にかかったとき、病院へ行き医者から薬を処方され、その薬を家へ持ち帰り服用しますよね。すなわち、薬は病気を改善させる最後の接点。私は身近な人を守っていきたいという思いが昔からあり、薬剤師の道を決めました。
 
吉井 溝呂木代表の強い意志を感じる立派な志ですね。私も難病を乗り越えて芸能界に復帰したので、健康への取り組みにはとても興味があります。薬剤師になられて何年くらいですか?
 
溝呂木 約10年です。2008年に明治薬科大学を卒業して、最初はドラッグストアに就職しました。そこで3年間経験を積み、調剤薬局に転職して現在に至ります。フリー薬剤師本舗は昨年2018年に設立しました。
 
吉井 薬剤師として多様なご経験をお持ちの印象です。独立は以前から考えておられたのでしょうか。
 
溝呂木 はい。薬剤師としての生き方に悩み始めたとき、スポーツファーマシストやアロマアドバイザーなどの資格を取って新たな道を模索していました。最終的にたどりついたのが予防医学です。口に入れる食物から身体がつくられるという考えで、薬学部で習った授業の切り口とは違うアプローチに衝撃を受けました。もともと薬局だけにとどまらず、外部の講演や個人カウンセリングなどにも興味があったので、セミナー事業・カウンセリング事業に予防医学を取り込んで広げていこうと決心し、独立したんです。
 
吉井 予防医学は、薬に頼る前の段階ですよね。
 
glay-s1top.jpg
溝呂木 そうです。まずは腸内環境を整えるのが最初の一歩だと考えています。腸内には私たちの身体に存在している免疫細胞の約6割が集中しています。そこを整えることでビタミンの合成が活発になるなど健康へとつながり、生活や仕事のパフォーマンスも上がります。
 
吉井 身体の調子が悪いと食欲にも影響がでますし、腸内環境って大切ですよね。私の場合は、なんとなく「食欲がない、身体がだるい、頭痛がする」とか、病院で受診しても診断がつかないケースも多くて。病院の診察カードばかり増えて、初診料も取られて、損している感じもします(笑)。
 
溝呂木 なんとなく身体の調子が悪い自覚症状を、専門用語で「不定愁訴」と言います。病院では診断がつかなくても、当事者の身体は悲鳴をあげていて困っている状態です。私のカウンセリングでは、予防医学的なアプローチで悲鳴の原因を探っていきアドバイスをしていますよ。
 
吉井 いいですね。薬剤師さんの知識をベースにした新しい試みの印象です!
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事