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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

製造業のノウハウで開発知育玩具リポブロック
ミユキ精工株式会社 代表取締役 小暮孝一

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 ミユキ精工株式会社さんの事業内容を教えてください。
 
小暮 OEMでプラスチック製品の設計から製造、組み立て、出荷までを一貫して手がけています。AV機器や自動車、医療機器の部品のほか、玩具のOEM生産も長年請け負っていて、例えば有名なゼンマイバネ式のミニカーは、設計から製造まで担当しているんですよ。
 
川上 確かな技術と生産体制。その強みを土台に、昨年の2018年3月に知育ブロックトイ「リポブロック」を発売開始したそうですね。
 
小暮 はい。リポブロックは1辺15mmの立方体のブロックで、ジョイントパーツを使って自由自在に組み立てて遊べる知育玩具です。
 
川上 ブロック同士をくっつけるのにジョイントを使うのが新感覚ですね。開発のきっかけはなんだったのでしょう?
 
小暮 近年は電子ゲームやスマートフォンのアプリで遊ぶ子どもが増えていますよね。それ以外の玩具も中国など海外で製造されたものが多くなってきました。その時代にあって、子どもたちが実際に触って遊べる国産の玩具をつくりたいと考えたんです。
 
川上 なるほど。リポブロックは直接触って組み合わせを考えながら遊べるので、電子ゲームやアプリとは異なる楽しみがありますよね。私も先ほど遊ばせてもらいました。安全のためにブロックの角が丸くなっているなど、細かい工夫に感心しました。組み立てたブロックの関節が動くことにも驚きましたよ。
 
小暮 ジョイントは360°回転するので、例えば恐竜をつくったら、足や首、アゴまで動かして遊べるんですよ。
 
川上 可動性がすごいですよね。組立説明書はあるんですか?
 
小暮 ティラノサウルス、トリケラトプス、カブトムシなどのほか、34種類の説明書があります。ただ、遊び方に正解はありません。このように東京タワーだってつくれちゃいますからね。
 
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川上 わぁ、すごい! これだけ立派な作品もつくれるとなれば、大人も真剣に遊べちゃいますね。ブロックは今の子どもたちの両親、祖父母世代にも馴染みがある玩具。リポブロックは一家団らんにもぴったりの商品だと思いますね。今後は、どのような展望をお持ちですか?
 
小暮 既存のOEM製品と同様に自社製品の開発に注力したいです。そして、このリポブロックによって、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらえれば嬉しいですね。
 
川上 メーカーの誇りと技術が詰まったリポブロックを私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
新しい発見ができるように心がけながら日々の仕事に取り組んでいます。何か発見できればそこから新しいチャレンジが生まれますので、楽しいです。
(小暮孝一)
 

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ミユキ精工株式会社

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ホームページ
http://miyuki-seiko.co.jp
https://ripoblock.com (リポブロック)