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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

3D技術で製造業に貢献ものづくりを極めたい!
フリースタイルデザインズ株式会社 代表取締役社長 鈴木一輝

 
プロフィール 愛知県出身。子ども向けの科学雑誌を読んで育ち、ものづくりに興味を持つように。工業高校の電気科を卒業後はガソリンスタンドに就職し、その後、自動車の金型や部品の製造会社へ転職。2度目の転職では大手の企業の開発に携わり、3D CADの知識やものづくりの技術を培った。2015年に独立。現在は、企業の自動化設備やロボットを使った設備などを設計から製作・運用までトータルでサポートしている。【ホームページ
 
 
 
3D CADなど最新の3次元技術を駆使し、工場の自動化設備やロボットなどを設計・製作するフリースタイルデザインズ株式会社。代表取締役の鈴木一輝氏は、小学生の頃からはんだ付けをするほどものづくりに魅了されてきた。機械化により製造現場から人間を減らすのではなく、人と一緒にものづくりを極め、その楽しさを次の世代に伝えたいと語る鈴木社長。目指す地平は「ものづくりのナンバーワンであり、オンリーワン」の企業だ。
 
 
 

無茶な要求に応えながら3D CADを学んだ

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 静岡県沼津市を拠点に、3D CADを駆使した機械の設計・製作を手がけるフリースタイルデザインズさん。さっそく、鈴木社長がものづくりの道を歩むきっかけになった出来事を教えていただけますか。
 
鈴木 子どもの頃に、祖父が子ども向けの科学雑誌を毎月送ってくれていたんですよ。ロボットなどの記事がたくさん載っているその雑誌を読み、ものづくりに興味を持つようになりました。小学生なのに、自分ではんだ付けをするようになったんです。
 
名高 幼い頃からものづくりを楽しんだ経験が、今の鈴木社長を育んできたわけですね。
 
鈴木 そうですね。やがて工業高校の電気科を卒業し、車が好きだったのでガソリンスタンドに就職しました。ただ、ガソリンスタンドはセルフサービスが主流になりつつあり、すでに結婚し子どもが3人もいた私は将来に不安を感じていたんです。それでも車に関する仕事を続けたいと考え、自動車の金型や部品を製造する中小企業へ転職。溶接や機械加工、そして金型の切削や研磨など、さまざまな作業を経験しました。
 
名高 鈴木社長が得意な電気の技術も、活かすことができたのでは?
 
鈴木 はい。古い専用機からプログラムを吸い出して解析し、新しい加工機をつくるなど、自分にしかできない仕事を経験させてもらいましたね。いろいろと無茶な要求をされましたが(笑)、機械設備と3D CADの勉強もできましたし、今の私があるのはその会社のおかげです。
 
 
 
 

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