B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人と人のふれあいを大切に安全輸送のトラック運送業
ヨシダ運送株式会社 代表取締役 吉田順一

 
プロフィール 栃木県出身。5歳のときに父親がヨシダ運送(株)を設立。学生時代はアルバイトで仕事を手伝うこともあった。大学卒業後は損害保険会社に営業職として入社。3年後に独立して保険代理店業を始めた。長男として家業を継ぐことを意識しながら働いていたため、2008年に代理店業と並行して家業にも従事。2013年に代表取締役に就任した。輸送時の安全確保を徹底して事業に取り組んでいる。【ホームページ
 
 
 
栃木県宇都宮市を拠点に、トラック運送事業を手がけるヨシダ運送株式会社。創業から半世紀近い同社の2代目代表取締役が、2013年に先代である父から経営を託された吉田順一氏だ。輸送の安全確保に力を注ぎ、従業員とその家族のことを考慮に入れて経営に取り組む吉田社長。地域に根付く企業として厚い信頼を受ける同社の姿勢は、人と人とのふれあいを大切にする、吉田社長ならではの人生哲学に基づいていた。
 
 
 

学生時代はアルバイトで家業を手伝う

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 鈴木尚広(野球解説者)
鈴木 栃木県宇都宮市に本社を構えるヨシダ運送さんにお邪魔しています。こちらの会社は、もともとお父様が創業されたそうで。
 
吉田 そうです。創業前の父は大手運送会社で営業や事務を担当していました。あるとき大阪に転勤を命じられたものの、「家族がいるので難しいです」と断り別の運送会社へ転職しまして。ノウハウを蓄積し続けるうちに知人から起業を勧められたこともあり、1974年に弊社を立ち上げたんです。
 
鈴木 その頃の吉田社長は、まだ幼かったでしょうね。
 
吉田 当時はまだ5歳でしたね。私が大学生になった頃の弊社は大手百貨店の物流業務を中心に手がけていて、よくアルバイトをしていました。夏休みは2週間も休みなしで働かされるなど、なかなか人使いの荒い父でしたね(笑)。ただ、従業員のことは何よりも大事に考えていました。
 
鈴木 アルバイトとはいえ、学生時代からすでに家業の雰囲気などはつかんでいたわけですね。では、どのような歩みを経て、会社を継ぐことになったのかお聞かせいただけますか。
 
吉田 私は高校までは野球に力を入れていました。大学卒業後は損害保険会社に就職して、営業職として3年間経験を積みまして。その後は独立し、保険代理店を運営していたんです。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事