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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

匠の技を五感で楽しむ中国西安の伝統麺料理
株式会社ソンメー商事/秦唐記 代表取締役 小川克実

 
プロフィール 中国出身。2001年に来日し、2003年より日本の大学に通う。3年次を終えるまでにすべての単位を取得し、4年生の時に起業。ビザを変更し、本格的に日本でのビジネス展開に乗り出した。その後、餃子専門店を立ち上げたり、日本の外食フランチャイザーと提携して新たなブランドを立ち上げたりと、現在では6店舗を経営。2018年9月には日本初となるビャンビャン麺専門店「秦唐記」をオープンした。【ホームページ
 
 
 
中国でも古都として有名な陝西省西安。この街に伝統料理として伝わる「ビャンビャン麺」が食べられる専門店が東京にオープンした。麺打ちには料理人の高い技術が必要とあって、本格的なビャンビャン麺が食べられる店は日本にここしかないと言っていい。しかも、オーダーが入ってから麺を打ち始めるため、打ち立てのもちもち感を味わえる。のみならず、客席から厨房が見えるため、麺打ちの妙を目や耳で楽しむことも可能だ。
 
 
 

中国に古くから伝わる「ビャンビャン麺」

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 ソンメー商事さんが運営する「秦唐記」はビャンビャン麺の専門店だとうかがいました。ビャンビャン麺って、初めて聞きました。どのような麺なのですか?
 
小川 中国の西安で古くから食べられている、小麦を使った平たい麺料理です。日本のきしめんに見た目は似ていますが、切らないため、麺3本で丼1杯分になるんですよ。
 
石黒 たった3本で!? すると、相当長いんですね。
 
小川 はい。つくり置きはできないので、オーダーが通ってから麺を延ばします。今からつくりますので、厨房をご覧ください。
 
石黒 厨房がガラス張りで中が見えるようになっているのですね。あっ、麺がびよーんと延びた! そして「ビャンビャン」と麺を打つ音が聞こえます。
 
小川 それでビャンビャン麺と言われるようになったと伝えられています。日本でメニューの1つとして提供している中華料理店はあるものの、当店のような専門店は他にありません。しかも西安出身の当店料理長に言わせると、他店のビャンビャン麺は本場のものには及ばないそうです。
 
 
 
 

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