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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

考え抜いた保険を提案し経営者や個人をサポート
株式会社エイサポート 代表取締役 鮫島聖一

 
プロフィール 大阪府出身。大手自動車ディーラーに勤め、車や保険の営業に長く携わる。2011年の東日本大震災の影響により、さまざまな種類の保険を調べるようになり、2012年から大手損害保険会社の研修生となった。2017年12月に独立。(株)エイサポートを設立した。現在は3名の少数精鋭で、経営者から個人の顧客までを対象に、数多くの種類の保険を扱っている。【ホームページ
 
 
 
従業員のケガ、会社の利益、そして老後の資金など、人生にはさまざまな心配事がつきまとう。経営者や個人が抱くこれらの不安を解消するため、さまざまな保険を取りそろえているのが大阪府高槻市の保険代理店・株式会社エイサポートだ。代表取締役の鮫島聖一氏は、保険のことをとことん考え抜き、顧客に納得してもらえるプランを提案していると語る。そして新事業として、辛くておいしいカレー店「トライバルカリー」をオープンする予定だ。
 
 
 

震災を機に保険営業のやりがいに目覚めた

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 大阪府高槻市で、保険代理店を経営するエイサポートさん。鮫島社長は、どのような歩みを経て業界に飛び込んだのでしょうか。
 
鮫島 私はもともと大手自動車ディーラーに勤め、車や保険の営業を続けてきました。ところが2011年の東日本大震災で、自動車関係の工場も大きな打撃を受けました。部品がメーカーに届かなくなり、お客様へ納期をお伝えできなくなったんです。それでも会社は車の販売を推進する指示しか出しませんでした。そして同じ頃、あるイベント会社の方から「音響機器を設置しているときや、撤去中に起きた事故を賠償できる保険はないか」というご質問をいただいたんです。それまで私は車の保険しか扱っていなかったものの、調べてみるとぴったりの商品があることを初めて知りました。
 
八木 震災とお客さんからの問い合わせが、鮫島社長の人生を大きく変えたようですね。
 
鮫島 ええ。考えてみれば、車の営業は平均7年に一度の買い替えでしかお客様と接する機会がありません。しかし、保険なら年に一度の見直しで長いお付き合いを続けることができます。これはやりがいのある仕事だと感じました。そこで、2012年から大手損害保険会社の研修生となり昨年2017年12月に独立。現在は、私を含め3人のスタッフで頑張っています。
 
八木 私はいくつもの保険に入っているのに、会社から手紙が来たときしか思い出すことがありません。いつの間にか満期になっていた保険もあるほどですよ。
 
鮫島 そういうお客様は多いと思います(笑)。だからこそ、年に一度しっかりとヒアリングをして、お客様に本当に必要な保険をご提案するんです。