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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

女性目線の親身な対応で
不動産の悩みを徹底支援

 

不撓不屈の精神で道を切り拓く

 
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川上 当時は、未経験で女性が就く仕事としてはとてもハードルが高かったと思います。
 
見上 先ほど言っていたような恐い人ばかりではなかったものの、不動産売買営業というと完全な男性社会で、三井不動産販売ほどの大手でも、経理や総務部門を除いて売買営業の女性社員は少なかったですね。
 
川上 そんな中、営業職で働いていたなんて、いわゆる「キャリアウーマン」の先駆けとして活躍してこられたのですね。でも、相当な苦労をなさったのではありませんか。
 
見上 はい。当時は不動産業界に限らず、女性が社会で活躍できる環境が整っていませんでしたからね。働きながら子育てをするのも大変でしたし、女性の営業社員ということでお客様から軽視されたこともありました。だけど、主人や上司、同僚など周囲の協力や援助をいただけたおかげで、ここまでやってこられたと思っています。
 
川上 お勤め先からの信頼もさぞ厚かったことと思います。どういったきっかけで2014年に起業を決意されたのでしょう。
 
見上 独立は長年の夢で、本来なら40代の頃にしたかったんです。ただ、資金や生活の面でタイミングが合わず、延び延びになっていました。それで60歳を前に、この先、定年退職し、嘱託社員として働くという現実を考えたとき、バイタリティのある今のタイミングで独立するしかないと思いました。
 
川上 私も、手づくりガラスの店「SWEDEN GRACE(スウェーデングレイス)」を50歳の時にオープンしたんです。私にとっては冒険でしたが、チャレンジするにはその時しかないと思って。
 
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見上 川上さんのお気持ち、とても共感できます。したいことがあったら70歳でも80歳でも、挑戦すればいいんですよね。チャレンジに年齢は関係ない。むしろ、私は理想を失ったときに初めて老いがくると思いますし、歳月は皮膚のシワを増やすけれども、情熱を失ったときに精神はしぼむと思うんです。起業からこれまでいろんなことがありましたが、ダメでもいい、失敗したらまた立ち上がって始めればいい、3回、4回失敗したって何度でもやり直せばいいと思ってこれまでやって来ました。
 
川上 見上社長は強いハートをお持ちですね。その不撓不屈の精神、見習わなくちゃ。
 
見上 「したいことがあるけどもう年だからできない」という人がいたら、お客様でもハッパをかけますよ。「できないんじゃなくて、あなたがしないだけ。考えているだけじゃ何も始まらない。まずは一歩から!」ってね(笑)。
 
 
 
 

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