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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本場の味が気軽に味わえる薪窯で焼く絶品ピッツァ
ピッツェリア カヴァッロ 代表 相馬克仁

 
プロフィール 山梨県出身。明治学院大学で福祉の道を志すも、居酒屋や鰻料理店のアルバイトで飲食業の楽しさを知る。大学卒業後、東京都内のイタリア料理店で修業。ナポリピッツァの世界に魅了され、ピッツァ職人に転向。その後、都内や千葉県のピッツァ専門店でシェフや店長を務め、ナポリピッツァ職人世界選手権日本大会で入賞する。2018年5月に独立。「ピッツェリア カヴァッロ」を開店した。【ホームページ
 
 
 
ナポリを本拠地とするサッカーチームや、海辺の街や空をイメージする鮮やかな青色。その「ナポリブルー」が店内を彩る「ピッツェリア カヴァッロ」は、本場ナポリのピッツァやパスタが楽しめる店だ。ピッツァを焼いているのはなんと薪窯。温度管理が難しい一方、高温で一気に焼きあげるピッツァは、カリカリの香ばしさとモチモチ感が絶妙に混ざり合う。そんな本格ピッツァがテイクアウトでも食べられるフランクさが同店の魅力だ。
 
 
 

鮮やかな「ナポリブルー」が目を惹く店舗

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 千葉県松戸市にある「ピッツェリア カヴァッロ」さん。お店のつくりは、ブルーを基調にしたデザインになっているのですね。鮮やかで素敵だと思います。でも、イタリアンレストランと言えば、私は暖色系のイメージがありますね。
 
相馬 地中海に面した街、ナポリを意識してブルーにしました。これは「ナポリブルー」とも言われる象徴的な色で、私は大好きなんです。
 
川上 確かに、“爽やかな海辺にあるお店”という感じですね。私も何度かイタリアを旅したことがありますし、イタリア料理も大好きなんですよ。例えば、アメリカのピザって濃くてヘビーな味わいで、お腹にたまる感じですよね。でも、イタリアのピッツァって何枚でも食べられるくらいソフトな味わいですよね。
 
相馬 そうですね。シンプルがゆえに繊細で奥深い、それがイタリア、ナポリのピッツァです。当店で用いているモッツァレラチーズや小麦粉、トマト缶やお野菜も本場イタリア産の食材を空輸したものを使用しています。
 
川上 とても食材にこだわっていらっしゃるのですね。ほかにもこだわりのポイントはありますか?
 
相馬 ええ。当店の一番のウリは「薪窯」なんです。これはその名のとおり薪を燃やすことで炉内を熱し、ピッツァを焼きあげる窯です。薪窯は、気温や湿度、天候などによって中の温度が変わるんですよ。ですから、ムラなく焼くためには常に一定の温度にしておく必要があるので、とても気をつかいます。でもその分、一般のイタリアンレストランで使われている電気やガスの窯とは出来映えがまるで違いますよ。