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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の好機に合わせた真に価値ある不動産を!
サンクスリアルティ株式会社 代表取締役 野村和秀

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 2018年8月に設立されたサンクスリアルティ株式会社さん。野村社長は不動産売買で居住用不動産を扱われるほか、事業用不動産や収益不動産などの相談・売買にも応じてくださるとか。やはり十分ご経験を積まれてからの独立なのでしょうね。
 
野村 大学卒業以降、勤めた不動産会社が2社、その後、銀行系の大手不動産会社に15年勤務した後の独立で、通算22年の業界歴があります。
 
八木 まさに不動産一筋の大ベテランです。最後に勤めた大手不動産会社さんでは、どのようなご経験を積まれたのですか?
 
野村 法人や個人の方の不動産を売買させていただき、特に業務用不動産や収益不動産を多く扱わせていただきました。当時から私が大事にしているのは、不動産の価値だけではなく、お客様ご本人が置かれている状況や不動産に対する思いなどを含めて考えることです。そのうえで、ご売却やご購入、お住替えやお建替え、投資等のタイミングを、私の持てる知識を総動員してアドバイスしてきました。本当に、前職ではさまざまな経験を積ませていただいて感謝しています。
 
八木 社名の「サンクス」は、そうした感謝の思いからつけられたのでしょうか。
 
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野村 はい。今の自分があるのは、育ててくれた3つの会社や、助けてくださった周囲の方々のおかげ。その気持ちを忘れずにいることと、お客様やお取引先様に感謝される会社にしたい気持ちを、“サンクスリアルティ”という社名に込めました。
 
八木 深いですね。でも実際、経験豊富な野村社長からお話を聞けば、お客様も安心して売買や取り引きができると思います。人生の節目で悩んだり、迷ったりすることは多いですから、状況も踏まえてアドバイスしてもらえれば、それが決め手になって成約にもつながりやすいですね。
 
野村 実は、私は成約にはこだわらないんですよ。というのも、不動産のことをよく知ってから売買していただきたいので、お客様にはタイミングや物件のマイナス面もしっかりとお伝えします。特にマイナス要素が大きくても売買を希望される場合、建築会社や税理士さん、その他の専門家の方々にご協力いただき、サポート体制を整えていく所存です。
 
八木 本音でお客様と向き合うからこそ、信頼につながるのでしょう。今日初めてお会いした時も深々とお辞儀をしてくださった姿から、“誠心誠意”という言葉が思い浮かびました。今後も誠実なお人柄で、より多くのお客様の思いに応えてください。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
楽しむには、やはりみんなが気持ち良く仕事をすることが大事です。そのために、感謝の気持ちを忘れず、お客様や関係者の皆様に少しでもプラスになることを意識しています。
(野村和秀)
 

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