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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

痛み克服の先にある生活向上へ導く治療院
快凜堂治療院 院長 鈴木快尚

 
プロフィール (すずき よしひさ)東京都出身。建築・不動産関係の営業職に25年ほど携わる一方で、交通事故の後遺症を患っていたことから、東洋医学にも興味を持っていた。心機一転、40歳で夜間の専門学校に入学し、鍼灸・マッサージ指圧師の資格を取得。その後、鍼灸治療院勤務を経て、訪問鍼灸リハビリマッサージ業を開業する。2017年に店舗を構え、一般の利用者への施術にも対応できる態勢を整えた。現在、仕事の傍ら父親の介護にも取り組む。【ホームページ
 
 
 
機能回復のためのリハビリや施術が必要でありながら、通院が困難で断念している高齢者や障がい者は少なくない。症状の悪化を心配しながらも、治療を諦め、陰鬱な日々を送ってしまう人もいる。だが、快凜堂治療院の鈴木快尚院長は「諦めることはありませんよ!」と元気な声で語る。鍼灸・マッサージ指圧師の国家資格を持つ鈴木院長が、痛みの軽減はもちろんのこと、その先にある未来へリードしてくれる。
 
 
 

医療保険適用の訪問マッサージ業

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 院内はとてもきれいで清潔感がありますね。開院されてまだ間がないように見受けられます。
 
鈴木 はい。2018年現在、オープンして1年ほどです。ただ、それ以前から訪問鍼灸リハビリマッサージ業を手がけておりますので、創業からは5年になります。
 
 訪問リハビリということは、利用者さんのご自宅などで施術をされるわけですね。
 
鈴木 はい。歩行が困難で、かつ治療が必要であるにもかかわらず通院ができない方に対して、ご自宅や居住施設などでの施術を行います。かかりつけ医が同意することで医療保険が適用となり、後遺症の改善や、運動機能の回復などを目的とした施術をしています。
 
 最近はリラクゼーションマッサージ店が多く見られます。ああいった店でも訪問リハビリマッサージは可能なのでしょうか。
 
鈴木 いいえ、健康保険を使った訪問治療は鍼灸・マッサージ指圧師などの国家資格を所持した者でなければ行うことができません。医師の同意のもとの医療行為ですからね。