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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ふらっと入れる串焼き店おいしく楽しい時間提供
くま男爵 代表 熊ヶ迫圭介

 
プロフィール  鹿児島県出身。大阪の調理師学校に学び、長崎のハウステンボスや京都のフレンチレストランで料理人としての経験を積む。25歳のときに料理の道から離れ、北海道へ渡って酪農業に携わった。その後、東京でインターネット広告会社に10年勤めた後、2018年7月、原点である料理の道に回帰して、東京・荒川区の東日暮里に「炭火串焼 くま男爵」をオープンした。【ホームページ
 
 
 
フランス料理のコックから酪農家へ、さらにはネット広告の営業マン、そして串焼き店の店主へ──。地理的にも鹿児島から大阪、北海道、そして東京へと人生の旅を続けた末に、再び料理人となって「炭火串焼 くま男爵」を開業した熊ヶ迫圭介代表。「おいしい」の一言にとりつかれた男の精魂込めた一皿ひと皿が、今宵も店内に温かな笑い声をもたらす。そんな熊ヶ迫代表にこれまでの歩み、店のコンセプトについて語ってもらった。
 
 
 

元フレンチの料理人が炭火串焼き店を開店

 
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インタビュアー 鈴木尚広(野球解説者)
鈴木 「炭火串焼 くま男爵」さんのお店の名前を聞いて、ずっと気になっていました(笑)。暖簾にも描かれているこの熊は、熊ヶ迫代表のことですね。後ろに続く“男爵”の由来は?
 
熊ヶ迫 以前通っていた焼き鳥店でついたあだ名が男爵だったんです。で、今回店を出すに当たってキャラクターをつくりたくて、カイゼルひげの高貴な熊をデザインしてもらいました。
 
鈴木 雰囲気が男爵っぽいのかな(笑)。熊ヶ迫代表は、これまでずっと料理の道を歩んでこられたんですか?
 
熊ヶ迫 鹿児島で生まれ育って大阪の調理師学校を出た後は、フレンチレストランで働いていました。初めは長崎のハウステンボス内にあるホテル、それから京都のレストランですね。しかし25歳の時に一度料理人をやめて、北海道で酪農の仕事に就きました。
 
鈴木 え!? それはまた、行動の振れ幅が大きいですね・・・。何か心境の変化があったのでしょうか。
 
熊ヶ迫 格好をつけた言い方をすると、料理を食べる人への愛が深まるあまり、食を支える農業に関心が向くようになりまして。酪農家も後継者不足が深刻と聞いたので、江別市の酪農学園大学で学んでから、牧場で働き始めたんです。なんだか、野球一本で歩んでこられた鈴木さんとは正反対ですね(笑)。
 
 
 
 

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