B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子どもの能力を引き出す 
発達障害児支援施設

 

設立から3年で3事業所へ急拡大

 
glay-s1top.jpg
名高 一般の学校教育だけではカバーしきれない子どもの支援は、世の中になくてはならない立派な仕事ですよね。利用者は何名くらいいるのでしょうか?
 
髙橋 当初は26人でした。今年、2018年8月現在で80名以上います。全員が毎日通ってくるのではなく、1事業所で1日10名くらいをお預かりするシステムになっています。
 
名高 80名以上も!? 人数の多さに驚きました。全国から集まっているのですか?
 
髙橋 いいえ、地域の子どもたちだけですよ(笑)。今年で当事業所を開設して3年目になります。スタートと共に利用者さんがどんどん増えて、2年目で2棟目の事業所を建て、今年6月に3棟目、来年の4月頃を目標に4棟目を構える予定です。
 
名高 それはすごいなぁ。ニーズに応える形で事業も急拡大しているわけだ。そうなると、先生の数も相当なものでしょうね。
 
髙橋 そのとおりですね。最初は6名で始めて、今はスタッフ全体で48名の大所帯です。教員出身者が多く、各分野のプロフェッショナルがそろっています。そのため、各事業所でさまざまな分野のコースを設けられて、幅広い活動につながっているので、ありがたいですね。また、教員出身者が多いことから、学校での様子がわかり、先生方と連携を取りやすい環境にあることは、他の事業所にはない強みだと考えています。
 
名高 確かにそれは強みになりますよ。経験豊富なスタッフがそろっているからこそ、親御さんたちも安心して子どもを預けられるのだと思います。この地域の方は、本当に幸運だなあ。
 
髙橋 ありがとうございます。スタッフには本当によく支えてもらっていて、基本塾の財産の1つです。スタートしたときは「10の活動」という、10種類の活動をメインにしていたのが、今では20以上の活動にまで増やせました。
 
名高 倍増ですね。それは例えばどういった活動ですか?
 
glay-s1top.jpg
服飾にのめりこんだ生徒が製作したバッグ
髙橋 テニス、将棋、フラワーアレンジメント、新体操などさまざまです。子どもたちにはできるだけ多くのコースを試してもらい、それぞれが興味を抱いた分野を見つけ、特化した能力や才能を伸ばしていけるよう徹底的にサポートしています。
 
名高 事業が拡大するにつれて、それぞれ得意分野を持つスタッフが増えているということですから、活動内容もどんどんと充実したものになっているんですね。能力を伸ばすための選択肢が多いのは、子どもたちの将来を考えると、とてもいい環境だと思います。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事