B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人々の幸せを手助けする
経営コンサルティング

 

“自分の制限”を外してやる気をもたらす

 
glay-s1top.jpg
時東 仕事も家も失ってしまった福本社長が、どのように現在の事業を手がけることになったのか、とても気になります!
 
福本 その後、同じく東京で生活していた友人に誘われてルームシェアをすることになりました。その中で、生活費を得るために何とかしなければと思い、インターネットで広告事業を始めたんです。するとそれが成功し、安定した収入を得られるようになりました。しばらしくて、今度はある企業の方にそのノウハウを教えてほしいと依頼されたんです。そこで、技術面だけでなくマネジメント面も含めてアドバイスするうちに、結局は経営コンサルタントの仕事に戻る形になりました。
 
時東 どん底に落ちてから、這い上がったわけですね! それでは、現在手がけているコンサルティングはどのような内容なんでしょうか?
 
福本 経営者に助言をして、明確な目標や計画の立案をサポートしています。実はしっかりした経営ビジョンを描けている社長は少ないんです。例えば、1年後に収益をどれだけ多くしたいか、営業エリアをどこまで広げたいか、具体的な言葉にできない。社長自身が目標をあいまいにとらえているから、社員にも伝わらず、会社がうまく機能しなくなってしまう。ですから、まず目標を明確にして会社としての行動計画を立てるわけです。
 
時東 よく企業の社長って孤独だと聞きます。部下は意見を言いにくいし、社長も部下に弱みを見せられない。すると、誰に相談すれば良いのかわからなくなってしまう。そんなときに福本社長のような方が必要になるわけですね。
 
福本 ええ。社長と社員の間には互いの立場や考え方にギャップがすごくあるので、その橋渡し的な役割も担っています。また、夫婦関係で悩んでる社長も多いんですよ。会社経営にばかり意識を注ぐと奥様とのすれ違いが生まれやすくなり、仕事にも悪影響が出てしまう。そこで、夫婦関係や家庭環境を改善するサポートもしています。だからプライベートな話も深く掘り下げることもあるんですよ。
 
時東 それは福本社長が、クライアントから信頼を得ているからこそですよね。プライベートなことでも相談できる存在は、社長さんにとって大きな支えだと思います。それに、社長さんも話が上手な方ばかりではないでしょうし、相手の考えや言葉をうまく引き出す話術や雰囲気も大事ですよね。
 
glay-s1top.jpg
福本 そうですね。そこはとても大切にしています。相手により親しみを持っていただくために、共通の趣味や共通点を見つけるんですよ。その人が好きなことから話していくと打ち解けやすいですから。
 
時東 好きな話題なら自然と盛り上がりますもんね。やはり、相手を楽しませて前向きになってもらうことが求められるわけですか?
 
福本 はい。社長に限らず、多くの人は自分に制限をかけています。つまり、「自分には無理だ」と自分で限界を決めてしまっているんですよ。でも、私は人間の可能性は無限大だと思っています。ですから、その制限を外してあげて、やる気をもたらすことや前向きになれるようにすることが私の役目ですね。
 
時東 ご自身がどん底の状態から前向きに頑張ってきた、その実体験があるからこそお話にも説得力がありますね。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事