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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

住まいのニーズに応え顧客の人生に寄り添う
LDK株式会社 代表取締役 岸田正勝

 
プロフィール 埼玉県出身。学生時代は柔道に打ち込み、警察官を目指すも挫折。就職説明会で縁のあった不動産会社に就職した。およそ6年かけて営業スキルや不動産投資の知識を学び、宅地建物取引士の資格を取得してマンション管理会社に転職。入居者のフォローを行う中で顧客対応の重要性を学ぶ。不動産販売会社での勤務を経て、2018年3月にLDK(株)を設立した。【ホームページ
 
 
 
「マイホームを手に入れることが夢」と語る人は多いが、念願が叶っても、住まいに関するニーズは尽きないものだ。住宅ローンの返済、火災保険や生命保険の加入、リフォーム――。不動産販売業を主とするLDK(エルディーケー)株式会社の岸田正勝代表取締役は、顧客との関係を販売のみで終わらせることなく、住まいのあらゆるニーズにワンストップで応えたいと話す。ライフ・デザイン・キーパーとしての心構えをうかがった。
 
 
 

幅広いキャリアの中で培ったノウハウ

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 岸田社長は不動産業界で長いキャリアをお持ちでいらっしゃるそうですね。
 
岸田 はい。学生のときは警察官を志望していたのですが、試験に落ちてしまいまして(笑)。就職したのが、不動産関連の会社でした。
 
矢部 不動産会社ではなく、不動産“関連”の会社、ですか?
 
岸田 はい。都心のマンションを投資対象として販売する会社でした。土地や建物といった不動産の知識よりも、利回りや税金、保険や年金の知識が必要とされる仕事です。その後、宅地建物取引士の資格を経て、マンション管理会社に転職しました。
 
矢部 マンションの管理って大変なんでしょう? 大勢の人が住んでいるからいろんな問題が起こると、管理に携わっている友人に聞いたことがあります。
 
岸田 そうですね。それに、マンションを購入されたすべての方が、納得して住んでいるわけではありません。そのため、管理会社としては、購入後のアフターフォローをしたり、クレームを処理したりすることも重要な仕事になります。そうした業務の中で、不動産を購入されたお客様が、入居後にどのような感想をお持ちになるのかがよくわかるようになり、不動産販売業に転じてからその知識が役立ちました。