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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

職人の技術を結集した高機能自転車用グローブ
株式会社クラフトマンズ・ワーフ 代表取締役 風呂田秀昭

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 自転車用グローブ、「イントロ」を世に送り出しているクラフトマンズ・ワーフさん。企画・製造・販売のすべてを風呂田社長が手がけていると聞いています。
 
風呂田 はい。弊社は日本の職人の技術とノウハウで開発したグローブを、全国の自転車店さんに卸しています。スポーツ用品業界も最近は多店舗展開してシステマティックになっている中、自転車店はまだまだ地域に根ざした旧来のお店が多いです。ですから私は車で全国を回り、人と人とのつながりで事業を続けているんです。
 
名高 地域で店を営む方々にとっては、足を運んでもらって商品について直にお話ができる昔ながらのスタイルがありがたいでしょうね。イントロの特長を教えてください。
 
風呂田 イントロは、滑り止め・衝撃吸収・転倒時のケガ防止を目的とした自転車専用グローブのブランドです。代表的な商品には牛やヤギの本革を使い、その他40ものパーツを、特殊ミシンで立体的に縫い上げました。手に吸いつくようなフィット感が特徴です。ブランド名には「世にないモノをつくりたい、始まりでありたい」という意味を込めました。ファッションアイテムではなく、あくまでも機能性を重視した“こだわりのギア”として商品展開しています。
 
名高 デザインだって、とてもかっこいいと思いますよ。どのような方に向けて販売しているのでしょうか。
 
風呂田 スポーツバイクライドをこよなく愛する方、レースに出場するような方に使っていただければ幸いです。ゆくゆくは優れた日本製のギアとして海外でも展開したいと考えています。
 
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名高 風呂田社長は、大きな夢に向かって走り続けていらっしゃるんですね。ぜひ、後進の方々に、何かアドバイスをいただきたいです。
 
風呂田 私は大手スポーツ用品メーカーに20年近く勤め、2009年に独立し、日本で唯一の自転車用グローブ会社を興しました。アパレルや用品の商品開発を手がける方なら、誰もが自分のブランドを持ちたいと思うのではないでしょうか。そういう方には、少しのアイデアと少しのバイタリティ、そしてお客様の声をダイレクトに商品化するモノづくりができれば、意外と1人でもやっていけることを、ぜひ知っていただきたいですね。もちろんお店で一生懸命に販売してくれるスタッフの方々や、さまざまな支援をしてくれる古くからの仕事仲間に対しての感謝の念は尽きません。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
会社立ち上げ以来、仕事を楽しもうと意識したことはありません。好きなようにやってきたからか、仕事は楽しさ9割といった感じです。世に送り出した商品が街中やレース会場で実際に使われているのを見たり、「一生イントロしか使いません」などとメールをいただいたりした時は本当に嬉しく思います。
(風呂田秀昭)
 

:: 企業情報 ::

株式会社クラフトマンズ・ワーフ

〒214-0033 神奈川県川崎市多摩区東三田3-10-2-431

ホームページ
http://craftmans-wharf.com