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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

成績と人間力を伸ばす!塾生の心も育む進学塾
正道舎進学教室 代表 宮木淳宇

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 兵庫県姫路市の正道舎進学教室さんは、小学生から高校生までの生徒さんを対象にした進学塾。運営する宮木代表にお話をうかがいます。こちらでは一斉指導を行っているそうですね。
 
宮木 はい。仲間と共に一体となって同じ目標に向かって競いながら取り組む日々は、学習意欲の向上だけでなく、社会人になった際に必要な社交性、協調性などが養えます。現代は“個が尊重される時代”と言われますが、和がなくなれば個性も死んでしまいます。叱る時は全体に向かって叱る、笑わせる時も全体を笑わせ、その中で塾生一人ひとりの表情や目を見て、悩みがあるようなら、授業前後に面談をして長時間でも話をする。そうやって、何よりも塾生の“気持ち”を大切に、一人ひとりの個の状況を把握しながら、教室全体に和を生み出すように心がけています。
 
八木 なるほど! 個はもちろん大事です。しかし、他人と円滑なコミュニケーションがとれなければ、どれだけ能力があっても社会では十分に力を発揮できないものです。ただ、一斉指導だけですべてをカバーするのは難しいのではないでしょうか。
 
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宮木 おっしゃるとおりですね。そこで当塾は、一斉指導ではカバーできない項目は個別演習で対応しています。常駐している講師が一人ひとりの質問や相談に答えながら、自分には何が足りないのか、どうするべきなのかを考えてもらい、個人別・志望校レベル別に必要事項の指導をしています。
 
八木 それはユニークな授業だ。私は初めて聞きました。生徒さんは貴重な時間をすごせると思います。そんな宮木代表が、進学塾を立ち上げたきっかけが気になるところです。
 
宮木 そもそも私は、まったく勉強をしない子どもでした。本当にどうしようもない子どもだったんです。しかし、高校の時に出会った塾の先生は私と真剣に向き合い、熱意と愛情を持って接してくれました。その姿に救われたからこそ今があると思っています。ご迷惑ばかりおかけした先生が私にしてくれたこと、見せてもらったものを、今度は自分が塾の先生として引き継ぎ、次へとつなげていくことで恩返しとしたい。そのために大学を卒業し塾業界に入り、2017年5月に当塾を開校しました。