B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

厳選された世界の野菜と人が集まる青果仲卸
株式会社下浦商店 代表取締役社長 下浦勝也

 
プロフィール 大阪府出身。祖父の代から青果の仲卸を営む家に生まれ、幼い頃から大阪市中央卸売市場を遊び場として過ごす。大学卒業後は京都市中央卸売市場にて2年間修業し、その後、(株)下浦商店に入社。時代に先駆けてハーブなどの特殊野菜の取り扱いをスタートした。3代目に就任してからはスタッフの教育にも注力し、全国に広がる営業ルートをますます盤石なものに。農業を通じた地域活性化への協力にも余念がない。【ホームページ
 
 
 
日本における物流や商業の中心地として、天下の台所と称された大阪。その大阪を支えてきたのが、大阪市中央卸売市場だ。なにわの商人ならではの活気に満ちたこの市場で、1950年から青果仲卸業を営むのが株式会社下浦商店。ハーブをはじめとする特殊野菜を数多く取り扱い、その品ぞろえは目の肥えた飲食業者、小売業者をうならせるほど。確かな品質と新しいレシピのヒントを求めに、今日も多くの仕入れ人が下浦商店を訪れている。
 
 
 

時代先取り! 特殊野菜を扱う青果仲卸会社

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 1950年から大阪市中央卸売市場で青果の仲卸を営まれている下浦商店さん。下浦社長は3代目とうかがっています。やはり、小さい頃から青果業、そして市場に馴染みながら育ったのでしょうね。
 
下浦 小さい頃から店や市場を遊び場にしていましたね(笑)。競りや商売の活気ある雰囲気が大好きでした。本格的に業界入りしたのは大学を卒業してからです。京都市中央卸売市場で2年間修業し、私が特殊野菜と出合ったのも、ちょうどその頃でした。
 
タージン 特殊野菜とは、ハーブや西洋野菜などの珍しい野菜のことですね。
 
下浦 はい。弊社が取り扱うようになってから、この2018年でおよそ30年になります。その間に、特殊野菜を並べるスーパーもずいぶんと増えましたね。
 
タージン つまり下浦商店さんは、時代の先駆けだったと。
 
下浦 初めて扱う野菜ばかりで勉強、勉強の日々でしたけどね(笑)。お客様から商品についてのお問い合わせも多くいただき、それに1つずつお答えしていくうちに、私の知識も、店で取り扱う品目も幅広くなっていきました。