B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ケガを予防するために
指導を行うトレーナー

 

アスレティックトレーナーの普及を目指して

 
glay-s1top.jpg
松村 お話をうかがっていると、アスレティックトレーナーがどれだけ重要な存在なのかがわかります。しかし、日本ではあまり認知されていなかったり、海外に比べると知識や技術も遅れていたりするわけですね。
 
曾根 そうですね。現在の医療やリハビリの分野は、どうしてもケガをした後の、アフターケアに目が行きがちです。しかし、何度も申し上げていますように、大切なのは予防です。何かが起きた後ではなく、そもそも何も起きないことが一番なんですよ。
 
松村 本当にケガをしてからでは遅いですから、まさに日々の積み重ねですよね。
 
曾根 ええ。それに、例えばスポーツの試合中に選手が負傷してしまったとしても、現場に専門的な知識を持つ人がいなければ、そのまま試合を続行したり、負傷を放置したりして、結果的に重症化するケースも多くあります。そのような場合にも、的確に対処し、助言できるトレーナーが必要だと思います。
 
松村 ケガに対する予防を指導し、もしケガをしてしまったとしても的確に対処できる。そのように専門的な知識とノウハウを持った方は増えてきているんですか?
 
曾根 弊社でも育成を行っていますし、全国的にも少しずつ増えてきています。現在、私はトレーナーの専門学校で非常勤講師の活動も行いながら、生徒の実地研修の受け入れもしています。今後もアスレティックトレーナーを目指す若者が増えてほしいですね。
 
松村 本当に重要度の高い職業だと思いますので、曾根社長の取り組みはぜひ応援したいです! では、それを踏まえたうえでの今後の目標をお聞かせください。
 
glay-s1top.jpg
曾根 やはり、まずはアスレティックトレーナーという存在を、一般の方にも広く知ってもらうことです。そして、部単位でしか雇用されていない現状から、全国の高校や大学などに常駐してすべての部活動の生徒たちのケガの予防や身体のケアを行える環境を普及していきたいですね。また、スポーツに携わる方だけでなく、身体を使ういろいろな職業の方へも同じく、多様なサポートの種類があることを広めていきたいです。アメリカにいた時、NASAからもトレーナーの求人がありました。日本でももっといろいろな環境で我々は活躍できるはずです。
 
松村 素晴らしいですね。本当に、若い人たちのためにこそアスレティックトレーナーは必要ですよ。スポーツチームはもちろん、学校や企業など、さまざまな現場でサポートしてもらえたら良いですね。私自身もサポートを受けたいし、その必要性を訴えていきたいと思いました。ぜひこれからも、普及に努めてくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私がサポートする選手や育成しているトレーナーなど、若者たちの成長を感じていると、自分自身の成長も感じ取れます。そして、サポートする選手やチームが強くなっていくと、自分もそれに引っ張られるように嬉しくなる。その関係性が楽しいですね。
(曾根伸明)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社Route up
■ 本社 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942
■ 事業内容 アスレティックトレーナー等の育成・派遣・普及活動
■ 設立 平成30年4月
■ ホームページ https://routeup.wixsite.com/sone
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事