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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

感謝の気持ちを込めて福祉用具で安心を提供
株式会社えるぷらん 代表取締役 二戸清隆

 
プロフィール 東京都出身。父親が経営する自動車整備工場の一部門として、2001年2月に福祉用具の貸与・販売事業部を立ち上げる。2004年、江東区から江戸川区に業務拠点を移した。2011年に父親の会社から独立し、(株)えるぷらんを設立。地域密着で事業を展開している。【ホームページ
 
 
 
超高齢社会を迎え、ますます需要が高まる車いすや介護用ベッドなどの福祉用具。介護保険指定事業所として、さまざまな福祉用具をレンタル・販売しているのが東京都江戸川区の株式会社えるぷらんだ。代表取締役の二戸清隆氏は、江戸川区とその近隣をエリアに地域密着で事業を展開。「お客様へ感謝の気持ちを大事にする」ことをモットーに、お年寄りに安心を、子どもたちにより良い未来を残すため活動を続けている。
 
 
 

車いすやベッドを介護保険でレンタル

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 東京都江戸川区で福祉用具のレンタルと販売、さらに住宅の改修工事も手がける、「えるぷらん」さん。まずは、二戸社長が起業するまでの歩みをお聞かせください。
 
二戸 私が福祉用具の仕事を始めたのは2000年10月でした。もともと父が自動車整備工場を経営していたので、その会社の一部門として事業を立ち上げまして。きっかけは、たまたま父が介護用の自動排泄処理装置を見つけ、「こんな商品があるぞ」と教えてくれたことでした。その直前に、介護保険制度がスタートしていたことも追い風になり、まったくの未経験でしたが、福祉の仕事に挑戦してみたくなったんです。当時の弊社は江東区にありました。その後、2004年に江戸川区の現在地に移転し、事業を続けてきております。
 
吉井 現在は、自動車整備工場からは独立していらっしゃるんですよね。
 
二戸 そうですね。2011年2月に初めてスタッフを雇用し、その年の4月には父の会社から独立しています。そのとき父は「工場を継いでくれ」とは一言も言いませんでした。
 
吉井 息子さんが独立すると知って、むしろ嬉しかったのかもしれませんね! それではあらためて、業務内容を詳しく教えていただけますか。
 
二戸 はい。弊社は介護保険指定事業所として、福祉用具をレンタルしたり、お客様のご要望に応じた用具を販売したり、改修工事などの事業を手がけています。介護保険制度を活用すると車いすや介護用ベッド、ポータブルトイレなどを1~2割のご負担でレンタルないしは購入することができます。レンタルのメリットとして不要になればすぐにお引き取りできますし、別の用具への変更にも迅速に対応しております。
 
吉井 限られた期間だけ用具が必要になる方もいると思いますから、そういった対応をしてくれるのは非常に助かると思います!