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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

こだわりの生活雑貨店で
荒川区の町づくりに挑戦

 

怪我から復帰し、経験を活かして独立

 
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暮らしを楽しくするような雑貨をセレクト
田中 当店のお客様とお話をすると「昔は銀座にもよく行ったけど、今は行かなくなった」とおっしゃる方が多いんですよ。本当はおしゃれなお客様が多いので、私も明るい色の傘をおすすめするなどして、ワンランク上の暮らしを楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
 
宍戸 生活広場さんの雑貨が、地域の暮らしに彩りを添えてくれそうですね。田中社長がショップをオープンするまでの歩みについても、ぜひうかがいたいです。
 
田中 私は東京都出身で、専門学校を卒業し20歳で大手ジーンズショップに入社しました。原宿や自由が丘の店舗で販売職に就き、1年半で店の売り上げを全国1位まで押し上げたんですよ。そこで、次のステップに踏み出したいと異動願いを出したのですが叶えられず、何かを変えようと思い大手印刷会社に転職。営業事務を経験し、さらにビル管理の会社でマーケティングやテナントの誘致を担当しました。その次は大手広告会社の営業に転身し、ノルマを達成してきたんです。でも、私のいた部署がわずか1年で閉鎖されてしまいました。
 
宍戸 せっかく努力を続けたのに残念ですね。その後が気になります。
 
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田中 広告会社時代の上司から声をかけていただき、飲食店検索サイト「食べログ」の立ち上げに参画しました。サイトは急成長し、初めはワンフロアしかなかったオフィスを、2年半でビル1棟を使うまでになったんですよ。ところが27歳のとき、バスケットボールを楽しんでいる最中に足を骨折しまして。2つの病院で「切断するしかない」と言われてしまいました。それでも、スポーツのケガの治療で有名な整形外科に行ったところ、なんとか手術が成功し足の切断はせずに済みました。私は入院中、両親に看病されながら「足がなくなったつもりで人生再スタートし、やりたいことをやろう」と決断したんです。
 
宍戸 現在の事業につながる豊富な経験を積み重ね、心機一転、独立を果たしたというわけですね。
 
田中 おっしゃるとおりですね。まず、飲食店のコンサルティングやイベントを手がける法人を一社設立し、昨年2017年12月に、当店をオープンするため株式会社bondsを立ち上げました。
 
 
 
 

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