B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

こだわりの生活雑貨店で荒川区の町づくりに挑戦
株式会社bonds/生活広場 代表取締役 田中類

 
プロフィール 東京都出身。学業修了後は大手ジーンズショップに社員として入社。販売職に就き、担当店舗の売り上げを全国1位にするなど貢献した。印刷会社や大手ビル管理会社、広告会社などに転職し、その先々で好成績を納める。その後、大きな怪我をし、回復する中で心機一転、起業を決意。飲食店のコンサルティングなどを手がけた後、(株)bondsを立ち上げ、セレクトショップ「生活広場」をオープンした。【ホームページ
 
 
 
全国から、こだわりの雑貨やこだわりの食品を集めたセレクトショップ。それが、東京都荒川区西尾久のアップルロード商店街にオープンした「生活広場」だ。運営する株式会社bonds(ボンズ)の代表取締役・田中類氏は、シャッター通りになったアップルロードを、再び活気あふれる商店街へと再生するために立ち上がったと語る。新たなる町づくりへ果敢に挑む田中社長の歩みや意気込みをじっくりとお聞きした。
 
 
 

こだわりの生活雑貨のセレクトショップ

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 bondsさんが運営するセレクトショップ「生活広場」は、都電荒川線の小台駅から徒歩2分と、アクセスがいいですね。店内には手ぬぐいや傘、室内ぞうりといった雑貨から、ジャムやかりんとうなどの食品もたくさん並んでいます。商品はほとんどが日本製で、しかも、東京ではここにしか置いていないアイテムばかりだとか。お客様は、どのような方が多いのでしょう。
 
田中 30代以上の女性が中心ですね。店内にあるベンチに座って、ゆっくりと会話を楽しんでいくお年寄りも多いんですよ。当店は地域に根ざし、シャッター通りになってしまった商店街「アップルロード」を活性化させるためにオープンした店なので、とてもありがたいことだと感じています。
 
宍戸 地域の方々のためのショップなのですね。でも、そもそもなぜ田中社長はこの商店街で、雑貨のセレクトショップをオープンされたのでしょうか。
 
田中 私はこの近くに7年ほど住んでいて、あらかわ遊園や隅田川、そして都電があって下町情緒あふれるこの地域が大好きなんです。趣味の散歩を通じて、地元の方々が毎日の生活で使うものをご提供したいと考えました。ただ、それだけではマーケットとして小さいので、たくさんの地域から大勢の方に来ていただける商品を取りそろえたいと思い、展示会や見本市などに足を運び全国からおすすめのアイテムを選んだんです。
 
宍戸 確かに生活広場さんの雑貨は、カラフルでおしゃれなものばかり。おみやげやプレゼントにもぴったりですよ!