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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心を込めた訪問葬儀でペットを手厚くお見送り
つむぎ舎 代表 上田みずほ

 
プロフィール 大阪府出身。服飾の専門学校に進学。卒業後は、アパレル業界よりも誰かの助けになる仕事をしたい、との思いから福祉の道へ。自分スタイルでのものづくりを続けながら、病院や介護施設で10年以上にわたって経験を積んだ。パートナーの吉野健太郎氏共々、子どもの頃からどうぶつと暮らしてきた体験と、服飾技術の専門性を活かし、ペットグッズや小物、服飾品の制作販売をスタート。2018年4月、ペットの訪問葬儀事業にも進出する。【ホームページ
 
 
 
ペットの火葬を飼い主の自宅で執り行う訪問葬儀。そのサービスを心を込めて展開するのが埼玉県さいたま市の「つむぎ舎」だ。代表の上田みずほ氏と葬儀コーディネーターの吉野健太郎氏は、ペットと暮らすライフスタイルと、福祉の仕事において、人の気持ちに寄り添い看取りもしてきた経験を活かし、双方の体験をつなぎ合わせていくために起業したという。ボランティアで犬や猫の里親探しも続けるお二人に、どうぶつへの愛や訪問葬儀のメリットについてうかがった。
 
 
 

専用の火葬車両で心を込めてペットを見送る

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 ペットの訪問葬儀やペットグッズの制作販売を手がける「つむぎ舎」さん。今日は上田代表と、葬儀コーディネーターの吉野健太郎さんにお話をうかがいます。まずは、お二人のご経歴から教えていただけますか。
 
上田 私は大阪府寝屋川市の出身です。もともと服飾の専門学校を卒業したのですが、社会的に弱い立場の人のために働きたいと思い、首都圏の病院や介護施設で福祉の仕事を10年以上続けました。
 
川﨑 僕は枚方育ちですから、すぐ隣のご出身なんですね! 親近感を感じますよ。では、吉野さんは?
 
吉野 私は山梨県の出身です。大学を卒業後、同じく福祉の仕事で特別養護老人ホームに12年間勤務しました。子どもの頃からどうぶつたちと一緒に過ごしてきたことが、現在の仕事につながるベースになっていますね。
 
上田 最初は2014年から「ROUGH WORK STORE(ラフワークストア)」というブランドで、自然素材にこだわった服や、リードなどのペットグッズ制作を始めました。これが実際に制作した首輪です。
 
川﨑 なるほど、とてもしっかりしたつくりですね。これなら元気いっぱいな犬にも安心して使うことができますよ。では、ペットの葬儀についてもお聞かせください。“訪問”という点にとても興味を引かれます。
 
上田 つむぎ舎を立ち上げて、ペットの葬儀を開始したのは2018年の4月ですね。訪問葬儀は、専門の火葬炉を装備した車両でペットを亡くした方のお宅におうかがいし、お別れ式や火葬、お骨上げをさせていただくサービスです。
 
 
 
 

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