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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 熊本県熊本市出身。筑波大学への進学を機に茨城県つくば市に移住。2011年に東日本大震災を経験したことで価値観が大きく変わり、人とのつながりを強く意識するようになる。その後、フリーランスの行政コンサルタントとして活動し、2014年に(株)しびっくぱわーを起業。現在は行政コンサルティングとコワーキングスペースの運営という2つの事業を手がけている。【ホームページ
 
 
 
行政コンサルティングとコワーキングスペースの運営という、一見すると関わりのなさそうな2つの事業を展開する株式会社しびっくぱわー。茨城県、京都府、福岡県にそれぞれ拠点を置く同社は、その組織としてのつくり方も実にユニークだ。人とのつながりを最も大切にしているという代表取締役社長の堀下恭平氏が2つの事業に込めた思い、そして、将来へ向けて描いているビジョンについて語っていただいた。
 
 
 

人と人とがつながる場所をつくるため

 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 茨城県つくば市にある「しびっくぱわー」さん。運営されているコワーキングスペース「Tsukuba Place Lab(ツクバプレイスラボ)」にお邪魔し、堀下社長にお話をうかがいます。まずは、堀下社長のあゆみからお聞かせください。
 
堀下 出身は熊本県熊本市です。筑波大学への進学を機に茨城県つくば市に移住し、1年生の終わりに東日本大震災を経験したのが、大きな転機になりました。というのも、当時、震災の影響で食料などの供給が途絶えてしまい、いくらお金を持っていても実際にものが買えなければ意味がないという現実を目の当たりにしたんです。そのとき、知り合いの農家の方が野菜をくれて、私を助けてくれたんですよ。そこから、人とのつながりを特に大事にしようと思うようになりました。
 
川村 それはとても良いご縁がありましたね。それまでの価値観を変えるような、大きな出来事ですよね。
 
堀下 そうなんです。自分もすぐに何かアクションを起こしたい気持ちが大きくなり、人と人とがつながる場所をつくろうと、学生だけで集まってカフェをオープンしました。すると、まちづくりを仕事にしている方が多くカフェにいらっしゃったんです。そこで、商店街を活性化させてほしいと相談を受け、フリーのコンサルタントとして本格的に仕事を始めました。
 
 
 
 

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