インプラントが普及してきた昨今、安易に抜歯を提案する歯科医が増えているという。そうした中、デンタルアトリエ自由が丘歯科の小笠原慶一院長は「できるだけ歯を抜かず、削らず、歯の寿命を延ばす」という当然のことに心を砕き、患者から信頼を得ている。小児から高齢者まで、一般歯科から審美・矯正まで幅広いニーズに対応。“アトリエ”の屋号に恥じぬ高い技術と最新の設備を用いた治療は、まさに芸術と呼ぶに相応しい。
通いやすい歯科医院を目指して

インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
小笠原 一般的に、好んで歯科医院に通う方はあまりいらっしゃいませんからね。治療を続けやすいよう交通アクセスの良い立地を選び、内装にもこだわりました。
川﨑 自由が丘駅の近辺は昔から馴染みがあり、行きつけのお店も多いのですが、さすがに歯医者さんに行きつけはないなぁ(笑)。
小笠原 芸能人の方だと、かかりつけの歯科医をお持ちかと思っていました。今のお話だとそうでもないんですね。
川﨑 歯科医院はたいてい予約制でしょう? 予約をしていても、その時間に仕事が入ると、そちらを優先しちゃうんですよね。また、治療を始めると舞台やミュージカルの発声にも影響する気がして、ついつい消極的になってしまって。実は今も、詰め物が取れた状態で放っている歯があるんですよ。
小笠原 それはいけませんね。放置しているとどんどん虫歯が進行しますから、一刻も早く治療することをおすすめしますよ。