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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

塗床・塗装の腕利き集団
個人のDIYサポートも

 

コーティング技術で床や道路を傷みから守る

 
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タージン やりたくなかった仕事と正面から向き合ってみて、どうでしたか?
 
岡野 2018年でこの道に入って10年になります。塗装は基本的に仕上げ工事で、出来上がりの満足感が大きい仕事だとわかってきましたし、今は楽しめています。
 
タージン それは素晴らしいですね。塗床の施工例を写真で拝見しました。なめらかで少し光っている床の様子は、実際に工場などで見た覚えがあります。これは、床の表面にプラスチックを張るイメージでしょうか。
 
岡野 そうですね。一見、水のような2種類の液体を混ぜて塗ると、プラスチックでコーティングした状態になるんです。用途によって使う塗料を変えることで、例えば、食品加工場や飲食店の厨房の床なら、滑りにくくしたり、抗菌効果を加えたり、熱気や薬品に対する耐久性を高めたりできます。
 
タージン 効果的な塗床をするには、高度なノウハウが必要なんでしょうね。他にも、アスファルトの塗装などもやっているとか。
 
岡野 ええ。よく道路上で、歩道だけが緑色に塗られていたり、交差点の手前に注意喚起のための色づけがされていたりしますよね。あと、高速道路のETC専用レーンが青と白の縞になっているところとか、駐車場や敷地内歩道の景観舗装も業務範囲です。床も道路も、その上を人や乗り物が絶えず動き、あるいは重い物が置かれるという点では共通しています。こういう過酷な環境にある場所を適切な素材でコーティングし、美観も維持しながら、長く快適に利用できるようにしているわけです。
 
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タージン それは確かに特殊な塗装業ですね。今のお話を聞いていて、朝が早いとか、休日に働かなくちゃいけないとおっしゃっていた理由がわかりました。工場や施設が使われていない日じゃないと、作業なんてできませんからね。
 
岡野 おっしゃる通りです。ですから、決まった営業時間も定休日も設けず、私を含めたスタッフ5人がローテーションで休むシフトを用意しています。工場が一斉に稼動を止める大型連休や年末年始には、びっしり作業スケジュールが入っているのが常ですね。
 
 
 
 

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