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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 本日は香野整体療術研究会さんにお邪魔しています。なんでも活法(かっぽう)という日本古来のスタイルを独自に発展させた整体術を行われているそうですね。まず活法について教えてください。
 
香野 活法とは、戦国時代から侍によって、門外不出の裏武道として細々と伝承されてきた古式武道整体術なんです。もともとが戦や稽古で負傷し戦闘不能になってしまった同志をその場で回復させる応急処置的な武術、つまり「殺法」の反対語でもあり、その技術の質が戦の勝敗を左右するとも言われていたんです。
 
名高 日本にそんな技術があったとは知りませんでした! でも、侍の整体術と聞くと痛そうに思えます・・・。実際はどうでしょう?
 
香野 痛くないので安心してください(笑)。活法は無理を強いない、体に優しいアプローチが基本なんです。そこにカイロプラクティック、オステオパシー、ストレッチ、頭骸骨調整などたくさんの方法論を吟味・融合し、現代社会に合わせた形にしたのが今の私のスタイルになっています。お客様からは「いろんな整体を受けたけど、こんなのは初めて」「とても気持ち良かった、スッキリです!」というお声をいただくことが多いです。
 
名高 それなら安心だ! 戦国時代のテクニックを現代に添うよう進化させたのですね。他の整体とは施術面でどこが違うのでしょうか?
 
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香野 矯正のやり方で言えば、一般的にはバキバキっと急激な加圧で体の歪みを直すイメージですよね。でも私のやり方は、双方の体重、つまり自重を利用して、無理なくお客様の体が正しい位置に戻るように促していくのです。大切にしているのは、“治す”ではなく、“治ろうとしている体に加勢する”イメージなんですよ。
 
名高 つまり自然治癒のお手伝いということか! 急な力を加えて体を矯正すると、その場はスッキリするかもしれないけれど、リバウンドの心配がある。その点においても、香野整体の施術は安心ですね。ちなみに、今まで一番思い出に残っている施術はありますか?
 
香野 全てのお客様が印象深いですが・・・そうですね、1つあげるとすれば外国人のお客様でしょうか。江ノ島に出向しているホリスティックサロンがあり、そこは海外から来られるお客様も多いのです。その方々に「世界中で施術を受けたけど、あなたの施術が一番です」、「母国に一緒に来て、ずっと私に施術してくれないか」などと言っていただけたのは嬉しかったですね。