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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

匠の技で命を吹き込み
未来へ続く社寺を建築

 
 
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あまりに小さなカンナに、矢部さんもびっくり
矢部 すごい! 遥か先まで見据えて施工されているんだ。そういったことができるようになるまでには、多くのご苦労もあったことと思います。小林代表の歩んでこられた道のりも、聞かせてくださいますか。
 
小林 はい。私は10代後半から大工の世界に入りました。主に一般住宅を手がけていたのですが、そのうち社寺に興味が湧きまして。23歳で日本有数の社寺建築会社に転職し、宮大工の道に進みました。それから約10年間、様々な社寺の建築に携わって修業を積み、33歳で独立したんです。今も「一生勉強」という初心を忘れず、日々新しい気持ちで仕事に向き合っています。
 
矢部 厳しい修業を経て独り立ちされ、多くの実績を残されているにもかかわらず、まだまだこれからだと。決して慢心し妥協しないという、プロフェッショナルな姿勢が伝わってきます。
 
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木の風合いが活きた厳かな雰囲気の神輿
小林 私がここまでストイックになれるのは、仕事が好きだからなんですよ。社寺建築に魅了され続けた結果、今の自分があります。一人前の宮大工になるには、やる気と経験に加え、仕事への興味が必要です。そして現場作業では、挨拶や時間の厳守、作業後の片付けといった、小さな気配りも大事にしています。
 
矢部 技術や経験だけでなく、好奇心や周囲への思いやりも求められるお仕事なんですね。そういった心得を社内で共有されているからこそ、後世にも残る素晴らしいお仕事を成し遂げられるのだと思います。今後はどんな目標のもと、お仕事に取り組まれていくのでしょうか。
 
小林 細く長く、少数精鋭で納得のいく仕事をすると共に、周囲との信頼関係の輪を広げていきたいですね。ゆくゆくは、三重塔や五重塔などの仏塔にも携わってみたいと思っています。弊社では見習い志望の方や経験者も募集しているので、関心のある方はぜひお声がけください。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分の仕事を好きであること。好きじゃないと楽しめないし、続きません。もし楽しめていなかったら、違う仕事をしていたかもしれないですね。
(小林正)
 

:: 事業所情報 ::

小林社寺

事務所
〒367-0022 埼玉県本庄市日の出3-7-24
木材加工場
〒367-0232 埼玉県児玉郡神川町新里2022-48

ホームページ
http://kobayashi-shaji.com

 
 
 
 

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