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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
城 株式会社ソリトンウェーブさんは、長年IT業界に携わってこられた会社さんとお聞きしています。起業されてどのくらい経つのですか?
 
芹井 法人化は1994年ですが、事業所の開設は1992年頃ですので、今年2017年で実質25年になりますね。弊社はもともと携帯電話やノートパソコン等の回路設計を行っていて、その関連で、ソフトウェア開発会社や大手メーカーさんからIT関連製品の受託開発を手がけるようになりました。
 
城 90年代前半は、まだ携帯電話が普及する前ですし、インターネット人口も少なかったでしょう? 早期から未来を予測し、ITビジネスの可能性を追求してきたとは素晴らしいです。
 
芹井 と言うより、単にやりたい仕事をして、成り行きでここまで来たという感じですよ(笑)。
 
城 いえ、成り行きで会社は25年も存続しませんよ(笑)。現在は、受託開発の他、自社製品開発や輸入販売も手がけているそうですね。今後は新事業展開も考えていらっしゃるとか?
 
芹井 はい。Internet of Things――いわゆるIoT市場への参入を視野に入れています。また将来的にはAIなども手がけたいと考えています。
 
城 IoTって、センサーが組み込まれた“もの”が、インターネットにつながることで、直接通信できて、より便利になるという仕組みなんですよね。
 
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芹井 そうです。弊社はセンサーやキーボード等の製品開発を多数手がけてきましたから、これまで構築してきた技術をIoT製品にも応用できると考えました。専用プログラムが必要な場合は開発も可能なので、そうした強みを生かして販売につなげようと思っているんです。
 
城 なるほど。IoTが普及すると、ますます暮らしが便利になるんだろうな。例えば、「玄関の鍵、かけ忘れた!」なんてときも、スマートフォンを操作すればロックがかかったり、鍵を持たずに出た子どものためにロック解除ができたり。
 
芹井 その他にも、単身のお年寄りや、留守番中のペットの安否確認もパソコンや携帯電話からチェックできますよ。今までは設備にお金がかかっていたのが、非常に安価で実現できるのです。また、AIを使った車の自動運転に関しては、高齢者の事故防止にもつながるでしょう。
 
城 IoTの本格始動は、まさに時代のニーズに即していると思います。車の自動運転も実用の段階に入っていますし、芹井社長のお話をうかがって、IoTの限りない可能性にワクワクしました。御社の開発製品にも、大いに期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
好きなことを仕事にするのが一番です。
(芹井滋喜)
 

:: 企業情報 ::

株式会社ソリトンウェーブ

〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町2-22 秋葉原再開発ビル603

ホームページ
http://www.solitonwave.co.jp

 
 
 
 

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