B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 田中代表は、介護福祉と法律をつなぐ司法書士として、この司法書士ハスティーク法務事務所を立ち上げられたそうですね。もともと法律に関心があったのですか?
 
田中 そうですね。ただ、高校卒業後は進路に迷っていた時期もありました。そんな中で、ふと昔から法律に興味があったことを思い出しまして。ならば本格的に法律を学んでみようと思い、司法書士事務所で働きながら資格を取得しました。今は、介護の資格も活かし、高齢者の方・障がいをお持ちの方を対象にした法手続きのサポートを手がけています。
 
杉田 働きながら資格取得を目指されたのは、すごいですね。何がバイタリティになっていたんでしょう?
 
田中 実際に司法書士事務所で働くことで、困っている方や悩んでいる方に向けて「大丈夫ですよ」と声をかけてあげられる、仕事のやりがいを肌で感じられたことですね。しっかりと説明しながらお話しすることで、依頼者様の表情も次第に和らいでいくのがわかるんです。
 
杉田 不安を感じている方が多いからこそ、納得できると皆さん安心するのでしょう。それにしても、介護福祉に精通している法務事務所というのは珍しいと思います。これには、何かきっかけが?
 
glay-s1top.jpg
田中 祖母の他界ですね。私はおばあちゃんっ子だったのに、亡くなる直前に何もしてあげられなかったことが心残りで・・・。超高齢社会である今だからこそ必要な介護・福祉に携わり、法律職の人間として私にできることをしたいと考えたんです。そこからヘルパーとしての資格も取得し、介護の現場についても学びました。
 
杉田 介護と法律というと一見、接点がなさそうに感じます。でも、福祉の世界は法律があってこそ成り立っている部分もあるんですよね。
 
田中 介護・福祉分野で見ると、介護士がいないといけない施設、医師がいないといけない施設などがあるので介護と医療は自然と連携は図れるものの、法律や制度の整備は、今が過渡期と言えるかもしれませんね。今後、介護・医療・法律が連携し、この3つのサービスを充実させていくことが、今後の福祉の充実にもなると期待しています。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事